
台湾で『千と千尋の神隠し』的世界へ。
みなさんこんにちは。編集M.Sです。
昨日に続き、今日も台湾旅行記をお届けします。
滞在時間1.5日という日程のなか、どうしても行きたい!ということで
強行スケジュールで訪れた九份(ジュウフェン)という街。
台湾の桃園空港(台北市内から遠いほうの空港)に14時半着、
そこから台北までリムジンバスで1時間。
一度ホテルにチェックインし、16時半開店の小龍包がおいしいという
お店に駆け込んで軽く食べてからいざ出発。
台北から特急電車で40分&バスで15分。
お目当ての九份についたのは19時頃でした。
山の一角に広がるこの街は、その昔金鉱で栄えたそう。
夕方頃から妖しく灯る赤提灯が印象的な街で、
そこはまさに映画『千と千尋の神隠し』の世界。
台湾映画『悲情城市』の舞台としても知られています。
金曜日の夜だったのですが、多くのガイドに
「夕方から夜にかけてがおすすめ」と書いてあるため、
一番有名な写真スポットはツアー客でいっぱいでした。
ここは芋圓という、タロ芋と小麦粉を練って湯通ししたお団子
(ほんのり甘く、もちもちした食感)が名物ということで、
その老舗店や茶藝館お土産屋さんで賑わっていました。
民宿も予想以上にたくさん!
海沿いの眺めは漁火が灯ってなんともロマンティックでしたが、
今度来るなら夕陽の時間を狙いつつ、勇気を出して民宿にも
泊まってみたいな、と思いました。
九份のあとは30分ほどバスに乗り、海鮮系の屋台が充実している夜市
目がけて、隣町の基隆(キールン)へ。台湾は総じて夜が元気。
お祭りの雰囲気や、屋台のB級グルメ好きにはおすすめの旅行先です!
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