大流行中の、英国調チェック柄がやっぱ気になる。
たまにはですねー、ファッションの話でもしないとですねー。
「タイトルに、【オトコが好きなファッション】、とか書かれてんじゃん」
、って言われちゃいますからねー。
で、今年の人気の柄模様について軽くお話しようかと思います。
しばしお付き合いくださいませ。
お、そーいえば、「スカジャン」の流行って、一瞬で消えましたね!
パッと出てパッと消えた。
近年まれに見る短命だったアイテム。
もともと好きな人、新たに好きになった人は、これからも着ててぜんぜん問題なしだと思いますけど、
メンズでは定番アイテムですし。
女性が着るにはハードすぎましたかね?
オトコでも、なんの工夫もなしに着たら、ただのチンピラにしか見えなかったですしね。
今年2017-18年秋冬の最大のトレンドである、英国調のチェック柄も、いつまで人気続くでしょう !?
街中のどのショップも、大々的に打ち出してる人気な柄です。
これもかなりメンズ系。
セレクトショップを多数抱える、「ベイクルーズ」グループのプレス向け内見会で、このアイテムを見ていきましょう。
メモ代わりの撮影だったんで、きれいな写真じゃなくてすみません……。
店もバラバラに混じってます。
「ジャーナル スタンダード レリューム」。
マスキュリンなパンツスーツがイチオシ。
この柄の名称は、「グレンチェック」。
今季、いちばん多く出回っているチェック柄です。
ベルトつきのハイウエストパンツでインナーをタックインして、オーバーサイズの英国チェック柄テーラードジャケットを羽織って。
まさにいまの典型的なスタイル。
Tシャツとパンツがアメリカンでカジュアルなところが、セレクトショップらしさですかね。
ちなみに店名は不明。
パンツの柄は、「ガンクラブチェック」(=銃団体)……と呼んでいいのかなぁ??
英国の狩猟服とか、ほら、シャーロック・ホームズな感じ。
トップのブラウスのボルドーカラーも、今季の代表的なアクセントカラー。
今季の色彩は、黒白モノトーンじゃなくて、茶系が主流。
困ったときは、温もりのある色や素材を着ておけば間違いなし。
でっかいリボンつきパンプスも。
この2色構成の柄こそ、ガンクラブチェック。
英国の田舎ふう。
ベイクルーズの内見会から一瞬離れて、パリメンズコレクションに参加してるフランスブランド、「アミ アレクサンドル マテュッシ」のチェック柄キャップ。
すごいかわいい。
ただオトコだとなー、顔きれいなヤツしか似合わないからなー!
女性なら誰でもすんなりとイケそう。
乗馬服着てるみたいなイメージで。
こんなチェック柄キャップはこの秋冬、若い子をターゲットにした古着屋さんでも店頭にたくさん置かれてます。
ってことで、チェック柄の話はこれで終わり、なんですが、
内見会で心惹かれたもう一つがこれ。 ↓
「ドゥーズィエムクラス」。
ダブル前合わせのネイビーブレザー+ブルーデニム。
いまは黒に代わってネイビーが気になる。
そして、テーラードも再び気になる。
このルックをまんま女性が着るのは難易度高いですけど(メンズコスプレ感出そう)、プリーツスカートと組ませてみたり、テーラードをコートのように着てみるのは楽しいんでは?
私はマスキュリン&ボーイッシュな服装の女性が好きなんで、こんな感じが大好物なんですが、ほかのオトコのことは知りません。
一般のオトコウケは責任持てませんわ。
© Kazushi Takahashi
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