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オトコが好きなファッション!? ライターの本音トーク

「ブルガリ」の特別な手づくりチョコは、こんな女性がつくってます。

前置き。

メディア関係者やインフルエンサーだけを招待する限定イベントに、たまに参加させていただくことがあります(ファッション系の編集ライターを仕事にしてる関係上)。
ただ私は、SNSやブログにそのときの様子を載せることをほぼしません。
「きゃ〜♡ こんな素敵な空間で、こんなおいしい食事なんてシアワセ〜〜!」
みたいなのって、ただの自慢話ですからね、基本ヤなんですよね。
「日本上陸の展覧会に、一足先に潜入」
なんかの、ほかの人も同じ楽しみができるときは、レポーター魂で全力で紹介します。

うーん、主催者がネット拡散されるのを期待して我々にお声がけいただいてるのは重々承知してるんですよ。
でも、ブログやSNSを見てくださっている方々と、一緒に盛り上がれるようなお話をしたいんですよ。(私のブログ記事の8割はゴミですけどっ)

さてさて、
今回は高級宝飾品で知られる「ブルガリ」の、バレンタイン限定チョコレート「ブルガリ イル・チョコラート」誕生10周年記念限定チョコレートのお披露目会のお話を。
少人数性で、一般のお客さんが参加できるものではなく、前置きで述べたことと矛盾してますが。

なぜこのイベントを取り上げることにしたのか、その理由をちょっとご説明。
主に3つあります。
 

1. 日本のスタッフによるクリエーションだから。

2. チョコの食材を隠さず見せる、その自信に感銘を受けたから。

3. ブルガリのチョコの味は、極上だから。

理由その1。
日本のモノづくりって、ワクワクするじゃないですか。
自分たちが活躍してるって事実が素直に嬉しいんです。
ラグジュアリーブランドが、スイーツづくりを日本のスタッフに任せてるって、スゴくないですか !?
ぜひ皆さんにこの事実をお知らせしたく。

理由その2。
店に行けば入手でき、味わえるチョコです。
(このイベントでしか食べられないものではなく)
食材を堂々と見せてしまうあたりに、ブルガリの自信が伺えます。
「同じ食材使っても、こんなおいしいスイーツに仕上げるのは無理でしょ〜」
と言われてるみたいで、さすがです。

理由その3。
ブルガリのチョコはウマい、まじウマい。
英国の若手ロックバンド「Nothing But Thieves」のボーカルの歌よりウマい(例えがマニアックすぎるわっ)。
2年前に、雑誌「Pen」編集部に在籍してた甘いもの好きな編集Yさんに、
「本当においしい高級チョコってどれだろーね?」
と尋ねたら、
「ブルガリはいいですよ。こんど試食会あるから、僕の代わりに行きます?」
と言われ、行ってみたら感動しました。
(仕事の文章書きではめったに使わない “感動” という言葉を用いるレベル)
このとき初めてお会いした日本人ショコラティエールの齋藤香南子さんが、今回も主役です。

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バレンタイン向けチョコを手掛けた齋藤さん。基本笑顔。

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10周年記念チョコを手掛けたのは、ブルガリ東京・大阪レストランのペストリーシェフを務める、ファブリツィオ・フィオラーニさん(右端)。チョコづくりの説明の途中でテンションが上り、チームを集合させて記念のポーズ。

場所は東京・平河町の、「ブルガリ イル・チョコラート工房」。
私が行った日は、11月8日(水)。
実はこのイベントは、参加者がチョコづくりのプロセスの一部をやる体験型でした。
その様子は最後にお話するとして、まずは皆さんが気になってる新作から。

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チョコレート・ジェムズ「サン・ヴァレンティーノ2018“ルイ・エ・レイ”(彼と彼女)」。
¥3,800(税込)2018年1月15日発売開始。

バレンタイン向け定番チョコの、新フレーバーです。
どちらもイタリア産ロー・チョコレート「カカオクルード」がベース。

左の「ルイ」は、レモン風味。
レモンピールがはっきりと感じられる味です。
甘さ用のはちみつも、レモンの花から摂られたものを使用するこだわり(齋藤さんいわく、はちみつ自体にレモンの味はしないそう)。

華やかな右の「レイ」は、甘みが強く、噛むたびに味が変化する面白さ。
その甘みは、デーツ(ナツメヤシ)によるもので、ガナッシュとしてヘーゼルナッツに混ぜられています。

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内側のガナッシュはこのように。
「ルイ」はホワイトチョコ、「レイ」はビターチョコのコーティング。
右の小さなドーナツみたいなのは、後で詳しくご紹介します。

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使ったデーツを説明する齋藤さん。
食材とは出会いが大切なようです。
テーブルに置かれてるのはヘーゼルナッツ。
どれも試食させていただきましたが、
「雑味がなく旨味だらけなのが高級品たる証なのかなー」
という感想(あんま自信ない)。

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2つのフレーバを足した4個入りボックスセット。
¥4,800(税込)

ええ、ブルガリのチョコは、お値段の高さも群を抜いてますよ!
んで、思いきって買っちゃうなら、こちらのボックス・セットがお薦め。
通常品に¥1,000プラスで2個増やせますし、しかもこれらがまたウマいっ。
右下はアーモンド・ガナッシュで、左上はオリーブオイル・ガナッシュ。
「オリーブオイルの風味がちゃんと感じられる、珍しいチョコレートに仕上がりました」
と齋藤さんが誇らしげに語った、こいつがとくにウマいっ(個人感想)。

ただですね、ブルガリのスペシャルな逸品を、お約束なバレンタインのときオトコにあげるのはもったいない気がします。
女性同士の贈り物とかがいいのでは?

スイーツ好きのオトコはさほど多くないですし、スイーツのブランドにも関心が薄いでしょう。
高級品を贈られても、嬉しい顔しつつ心の中では、「あまりワクワクしない……」ってなりがち。
(人によるでしょうが)
私自身も、「カジュアルでOK」派です(高級な贈り物=気持ちが深い、って考え方もない)。
このイベントで素晴らしい食体験ができ、十分に満足でございます。

続きまして、
10周年記念のチョコを!

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チョコレートボックス「デーチモ・アニヴェルサーリオ」
¥12,000(税込) 2017年11月20日(月)より、ブルガリ銀座タワーのみで50個限定発売。

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穴あきのチョコを実現させるための、特製の型に流し込み、

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裏返して余分なチョコを流し、ヘラで底面を削れば、

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外側が完成。
ファブリツィオさんの、ダイナミックでスピーディな、流れる動作がキレイでした。

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ガナッシュはピスタチオ。
海辺の潮風を受けて育った塩っ気のある種類が選ばれ、塩を混ぜていないのにしょっぱさを感じる、スイーツなのに食事とも思える不思議でインパクトの強い味わい。

それでは最後に、参加者によるチョコの飾り体験をご紹介しましょうか。
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ロゴマークの転写シートを、

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できあがったチョコに押して写し取る作業が一つ。

さらに、一緒に参加したFIGARO.jp編集部のEさんもチャレンジしたのが、

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蜜をちょんと垂らしてピスタチオを固定させ、その上に金箔(!)を乗せる工程。

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見事に美しく完成!

……じゃねーわ、貴重な金箔使いすぎっ!
ピンセットにもくっついてるじゃん!
ったく、ガサツなんだよなぁ。
しょーがないんで、私が同じ作業をしたとき、このピンセットの先についた金箔を使い回しましたよ。
男ライターにフォローさせる、自由すぎる女編集者がここに。

そして、

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帰り際に、このイベントのために制作された特性エプロンをお土産にいただいて、超ご満悦。
金箔使いすぎたこと、すっかり忘れてるだろ。

ま、いーですけどね、私が一人でこのイベント行ってたら、借りてきた猫状態でずっと下向いてましたし。
こんなに写真撮ることもできなかったですし。
お馴染みな人がいてくれるって、心強いモンです。
一緒に行ってくれてありがとう、鈍感力MAXのEさん。

PS.
金箔乗せイベントのとき、ほかの参加者たちのチョコを眺めたら、遥かに大量に盛ってました。
Eさんの仕事ぶりは、実は上位ランクでした 笑

© Kazushi Takahashi
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高橋 一史

明治大学&文化服装学院卒業。編集者がスタイリングも手がける文化出版局に入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。担当ジャンルは、ファッション&音楽。退社後はフリーランスとして、原稿書き・雑誌編集・コピーライティング・広告ディレクション・スタイリングなどを行う。
kazushi.kazushi.info@gmail.com

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