
「好きな食べ物は?」と聞かれたときの、ベストアンサー出ました。(役立たない話)
「デュヌ・ラルテ」のクロワッサン(※画像はイメージです)
今日はまじめにふざけた話しをしますので、そのおつもりでひとつ。
「アンタのたわごとなんか聞いてるヒマないんだけどっ」って、ごく真っ当な人は、速攻でご退場なさるのが懸命かと思います。
ブラウザの戻るボタン、お分かりですか?お教えしましょうか??(どんだけ内容に自信ねーんだ……)
本題。
あるとき、かつて所属していた女性ファッション誌編集部の後輩女性エディター2名(Hさん、Sさん)とメシ食ってたときのこと。
なんとなく、
「好きな食べ物はなに?」
と尋ねました。
Hの答え
「……焼肉…ですね」
私
「あーつまんねー、フツーじゃん!なんか、もうちょっとさー!」
(マジメで賢いHに対し攻撃モードに突入)
H
「だって、正直に答えただけじゃないですか!じゃあ、タカハシさんは何が好きなんですか !?」
私
「えと、そーだな …… パン」
H
「フツーじゃないですかっ」
私
「だね、ホントつまんねー答えだわ、おれのも」
もはや何のテンションだか分からない空気に。
そこで、このやり取りをぼっ〜と眺め、たぶん空気を読んでいない強者のSに、話を振ってみることに。
私
「おまえ、好きな食べ物は?」
S
「タコです。今朝も食べました」
ええっ!タコっ !?
茹でると真っ赤になる、あれかよ!
好きな食べ物聞かれて、「パスタ」でも「パフェ」でもなく「タコ」かよ!
しかもこいつ、朝からタコ食ってんのかよ!!
ずるいわ〜、ベストアンサーじゃんこれ。
ちょうどいい答えだわー。
本人が狙ってないだけに、やられましたよ。
このときのやり取りで後悔してるのは、自分の答えは何がベストだったか、後でしっかりと考えなかったこと。
ちゃんと反省(?)していれば、いまの自分がもちょっと面白い人になれたかもしれないのに。
なにせこの話、10何年か前のことですから。
須藤もねー、いまじゃすっかり歴史ある女性誌編集部の一員ですよ。(実名…)
私のことをただ一人「先輩」と呼び(部活っぽくて嬉しい)、
しかし、
「入社当時、先輩のことが大嫌いだった」
と言い放ち、
いまだに顔合わせると、その場にいる人に私がどれほどイヤなヤツだったかを延々と語ってくれる須藤。(だから実名やめとけ)
先日、グッチの'17-'18年秋冬内覧会で久々に顔見ましたよ。
「先輩が、帽子撮ってる」
、とつぶやいてました。
大丈夫なんでしょうかこの人。
あー、今回のブログ記事は、おもしろベストアンサーがテーマだったんですけど。
話がおもしろ後輩のことになってきたんで今日はこのへんで。
おやすみなさい。
© Kazushi Takahashi
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