日日是、ファッション 壺うつわ

「盛り師」より、新blogのごあいさつ。

240815_katayamakumiko_01_G.jpg

240815_katayamakumiko_02_G.jpg

240815_katayamakumiko_03_G.jpg

240815_katayamakumiko_04_G.jpg

壺がすきです
花器がすきです
うつわがすきです

日本のものも中国も、ペルーもトルコもケニアも、NYもパリもロンドンもデンマークも

古きも新しきも
そしてまだ見ぬ、うつくしきものも

世界を巡るBuying tripで、さまざまなカルチャーをはらむ素敵な出会いを果たしてきました

240815_katayamakumiko_02.jpg

物体そのもの自体の佇まい、美しさ、各々がもつヒストリー

''モノ''としての個体にまず興味がありますが、それらを【飾り / しつらう】ことで、日常に溶かすこと

ひとびとの日日をすこし色づけ、豊かな余白を生みだすことに悦びを感じます

240815_katayamakumiko_06.jpg

壺に花を挿す
花器に枝を活ける
陶器に野菜を飾る
うつわにおかずを描く

240815_katayamakumiko_07_G.jpg

240815_katayamakumiko_08.jpg

240815_katayamakumiko_09.jpg

スタイリングを組み立てるように、プロダクト銘々のヒストリーを勉強し、文化のお裾分けをいただきつつ、モードに仕上げるHOW TOをご紹介したいと考えています

240815_katayamakumiko_10.jpg

日日、多くのお客様から 「スタイリングがわからない、ショップに行ったら片山さんにコーディネートしてもらえますか? インスタグラムにもっとコーディネートを載せてほしい」と、ご要望いただきます(ありがとうございます、うれしいです)

240815_katayamakumiko_11.jpg

もしかすると、想像するより沢山のみなさんが、スタイリングの難しさから価値を広げきれていないかもしれません

お洋服でそうなら、お花や食事はもっとわからん! というお声もあるのかも? と妄想

そんな大層なことでなくとも、すこしのアイディアで簡単に出来ることってあります。
華道家さんでも、フードコーディネーターさんでもない、ファッション人のわたしが専門家ではない目線で、親しみやすく

でも! ファッションフリークとしての視点で、
モードな「盛り師」として、【飾り/ しつらい】 を脈々お話してゆけたら うれしいです
(※盛り師:お店のディスプレイ/料理の盛りつけ/服のスタイリング組みetc....が好きなわたしに元上司が命名した新種の職業名。さて浸透するのか、笑)

240815_katayamakumiko_12.jpg

240815_katayamakumiko_13.jpg

盛るものは、立派なお花でなくてもいいし、手の込んだ素晴らしいご飯でなくてもいい

すぐそこに生育している野草でも、野菜でも、スーパーやコンビニで買ったお惣菜だっていい(はやくその回、希望!)

---fadeinpager---

ほんとうは仕事に育児、
綱渡りの髪乱るる毎日です

でも、白眼剥きながらも、
ほんのちょっとの工夫で、澄んだヒーリングの空気を生みだしたい

心をニュートラルに戻す/ 治癒 / また すすむ

240815_katayamakumiko_14.jpg

これからゆるり、よろしくお願いいたします

片山久美子

2006年よりバイヤーキャリアをスタート。≪CITYSHOP≫コンセプターを務めながら世界に眠る「まだ見ぬうつくしいもの」を探し、今も昔もハイペースで世界中を旅する、生粋のファッションラバー。と同時に、壺好き/花器好き/うつわ好き。価値を見出されず、放置されたふるいものたちをCurating and re-editingするプロジェクト ≪katakuriko ≫主宰。スタイリングを組み立てるように、 【盛り師】 として、モードに【飾り・しつらい】 HOW TOをご紹介します。

ARCHIVE

MONTHLY

いいモノ語り
パリシティガイド
Business with Attitude
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories