Maman & Petit
ご無沙汰しております!
mademoiselle ブロガーのamoです。
最後のpostが2017年の1月.... とてつもなく久しぶりの投稿になってしまいました。
こちらのブログを更新していない間の一番の出来事といえば、
昨年12月に第二子となる女の子を出産しまして、現在は二児の母として奮闘する日々を送っています。
そんな中、先日めずらしく娘とふたりきりでお出かけをしました。
パリのオーガニックコスメブランド SHIGETA の主宰・CHICO SHIGETAさんによるベビーマッサージのワークショップへ。
SHIGETAから初のベビーライン "ママン&プチ”シリーズ が新しく発売することを記念して、
FIGAROとのコラボレーションで開催されたこのワークショップ。
FIGAROの担当者様にお声がけいただき、参加させていただきました。
1歳半までの赤ちゃん連れの親子が対象ということで、
会場は赤ちゃんの笑い声や泣き声が溢れ、賑やかでアットホームな雰囲気。
ベビーマッサージのレッスンの前にはCHICOさんによるプチトークショーも。
昨年双子の女の子を出産したCHICOさん。
ご自身の妊娠・出産の経験から、納得できる成分のベビーケアアイテムを作りたいという思いで "ママン&プチ”シリーズ" の開発に至ったそうです。
製品を丁寧に紹介してくださった他、
フランスでの子育て事情や、妊娠・出産によって変化する女性の肌に必要な栄養素、スキンケアのスペシャリストの見地からの "本当に赤ちゃんにとって良いスキンケアとは何なのか" など、
とてもためになるお話をたくさんしてくださいました。
例えば、
"いかに洗わないか" という考えがスキンケアの基本であるフランスでは、
赤ちゃんの肌に対しても同じで、お風呂に入れるのは週2回程度なのだそう。
それは皮脂膜を作る力を育てるため。
さらに温度も37〜38℃のぬるま湯で充分と言われていて、
それは赤ちゃんの体温と同じ程度の温度にすることで赤ちゃんの体温が上がらず肌の水分の蒸発を防げるからなのだとか。
それから、
皮膚にはたくさんの情報を脳に送る機能があるので、刺激してあげることで脳の発達につながるというお話も。
ベビーマッサージは、リラックスやママと赤ちゃんとのコミュニケーションという目的だけではなく、
脳の発達への効果も期待できるものなのだそうです。
科学的な見地とママとしての目線
どちらも踏まえて説明してくださるので
どれも納得。とても勉強になるお話ばかりでした。
トークショーの後はいよいよベビーマッサージのレッスン。
"ママン&プチ”シリーズ のオイルを実際に使いながら行いました。
必須脂肪酸を豊富に含むコットンオイル、バオバブオイル、サンフラワーオイルを配合しているこのオイル、
なめらかなテクスチャーで伸びが良く、肌に馴染ませるとベタつくことなく浸透していきます。
アレルゲンを抜いたカモミールのエッセンシャルオイルなどを使っているという、甘く柔らかな香りに癒されます。
マッサージをされながら、娘はうっとり。
気持ち良さそうな表情で ずっとわたしの目を見つめてくれていました。
そんな娘の姿を見ながらわたしもうっとり。☆
上の子が赤ちゃんの時は、YouTubeでベビーマッサージの動画を見ながら、毎晩お風呂を入れた後にマッサージをしてあげていたのですが、
今は上の子と下の子を同時にお風呂に入れているので、なかなか余裕がなく、いつもお風呂あがりはボディクリームをささっと塗るだけで終わりにしてしまっていて。
そんなんじゃダメだと反省。
ベビーマッサージの重要性を改めて感じ、
下の子とも一対一でじっくりコミュニケーションを取る時間を、一日の中にもっともっと作ろうと、心に決めました。
作ろうと思わないとなかなか作れない娘とのふたりきりの時間。
そのきっかけをくれたこのワークショップに、感謝です。
娘と濃密な時間を過ごせて、わたし自身も癒され、心も体も整うようでした。
CHICOさん、FIGAROの皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
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