90年代のカルバンクライン風スタイルになりたくて。
ファッションのインスピレーションはどこからでも来ますね。たとえばモデルや女優、最近ではインスタグラムのインフルエンサーからも。
そしてときどき、政治的で君主的な世界も新しいスタイルアイコンを生み出します。いまでもそのスタイルが知られているダイアナ妃や、アイコニックな「Jackie O Style」を持っていた元ファースト・レディのジャクリーン・ケネディ・オナシスなど。
最近、私は故キャロリン・ベセット=ケネディのスタイルに触発されました。彼女はカルバンクラインの販売員で、ジョン・F・ケネディ・ジュニアの妻でした。
クラッシックな1990年代のカルバンクライン風のスタイルは、2019年の東京でもとてもおしゃれに見えると思います。
彼女は、いつもシンプルな色を着ていました。黒や白、ブルーデニム、ライトブラウンのレザーアイテム。ほかにもスクエアトゥのミュールやブーツカットのジーンズ、ミニサングラス、そしてとてもクールな態度も彼女を象徴するスタイルでした。
私は自分のクローゼットの中に持っていたもので、キャロラインのスタイルを真似ようとしました。彼女のシンプルなカラーパレット、シルエットや定番のミニサングラスを真似て。
どうですか?
キャロラインは残念ながら1996年に亡くなりましたが、ダイアナ妃を思わせる彼女のファッションは、時代を超越しています。
私はこれからも、過去の女性にインスピレーションを貰い続けると思います。みなさんはどんな歴史上の人物から影響を受けますか?
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