
パリ ルーブル美術館との共同プロジェクト「おもしろ美術ワンダーランド」
独自の観点と技術で開発された鑑賞システムを使って、多様な切り口からじっくり鑑賞するユニークな展覧会を開催している、パリ ルーブル美術館とDNP第日本印刷による共同プロジェクトってご存知でしたか?
LOUVRE-DNPの共同ラボというものがあるのです。
今回、そんな彼らが運営する「おもしろ美術ワンダーランド」に行ってきました。
館内最初に迎えてくれるのは、日本の伝統的な紋章がデジタルで表現されたプラネタリウムのような空間。
星空のように紋章を魅せるなんて、誰が考えたのでしょう!素敵!
日本の屏風も、立体的になって本物のすすきの原と共に3Dで表現されています。
こんな小道を歩きながら美術鑑賞だなんて、とても風情あるものです^^
難しい屏風は、デジタル表示になっていて、タップすると拡大されて絵柄が良く見えます。
子供達には、大人気のコーナー。
ところどころに、こんな遊び場があるから、子供達も飽きずに全館ゆっくり巡れるんです♪
最後は、これ!
iPadを使ってオリジナル絵皿を作ります。
こんな模様が好きなようにアレンジできる仕様。
タブレット端末もライフスタイルに溶け込んだ今では、子供達も自由自在に操ります。
サントリー美術館に、完成した自分の絵皿が表現されると「あ〜!ぼくの!」と満面の笑みで喜ぶ子供達を見ると、本当に”見て、感じて、驚いちゃう”素敵な構成の美術館でした。
実は、残念ながらこの展覧会は終了してしまった様子...
皆さんに、もっと早くお伝えしていたら...
次は、どの美術館に行こうかな^^♪
Have a nice day!
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