ホテル椿山荘東京で、フリーフロー！　幸せなシャンパンナイト。

梅雨が明け、ついに夏到来！　とはいっても湿度の高い東京の夏。気分をすっきりさせるのにぴったりな場所に行ってきました。

ホテル椿山荘東京の空中庭園、セレニティ・ガーデンで毎年開催されているシャンパンガーデン。到着した時はちょうど夕暮れ時。オレンジに染まる空を一望しながらテラス席に座ると、4種のシャンパングラスと大きめのグラスが１脚。グラスに書かれた銘柄は、「モエ・エ・シャンドン」「マム・グラン・コルドン」「ニコラ・フィアット」「テタンジェ」。
そう、こちら４種すべて飲み放題、フリーフローなのです。大好きな銘柄が揃い、それぞれのボトルとグラスを眺めているだけでテンションがあがります。

「ニコラ・フィアット」で乾杯し、順々に飲んでいくとその違いは歴然。糖度と酸、熟成感がそれぞれくっきり浮き出されていきます。ふだんシャンパンは、最初の1杯か、飲み続けても1銘柄だったりするのでこれは新鮮！　自分好みのブランドを見つけるのも楽しいです。

いっしょに供されるフードは、計10種のオードブル。ジュンサイと茸がのったミニタルトや、スイカにフェタチーズを合わせた一品など、組み合わせもユニークで涼しげ。言わずもがな、どの料理もシャンパンにぴったりです。気分も上がり、シャンパンを飲み干すスピードがどんどん加速していきます。

お楽しみの最後のデザート＆デザートワインがこちら。「モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル」と、シャンパンを目の前で注いでくれる大人のソルベ。「モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル」は、氷を入れて初めて完成する、夏に最適な新しいタイプのシャンパン。甘くて爽やかな1杯は、もはやデザート級の存在感です。
すっかり夜も更け、庭園の奥には東京の夜景が。全部で10杯ほど飲み、ほろ酔いな身体に夜風がたまらなく気持ちよく、これは夏の定例イベントにせねばと誓った一夜でした。