おいしい料理求めて、まりモグがゆく。

今年のクリスマスケーキ、どう選ぶ??

こんにちは、編集まりモグです。
毎年9~10月は、クリスマスケーキの発表会シーズン。食べて、食べて、食べきって……もはや私のクリスマスは終わった気がします。
予約もスタートしているので、その中でも特に気になったケーキをダイジェスト版でご紹介します。

1)アンダーズ 東京

221125-marimog-01.jpg

同ホテルの1階にある「ペストリー ショップ」では、大人の会にぴったりな真っ白なケーキが登場! 
「ホワイトチョコレートモンブラン」(¥6,100)は、十勝産白インゲン豆の白あんを使っていて、ほっくりした優しい甘さ。そこにホワイトチョコレートクリームが重なります。もちろんマロングラッセも中には潜んでいます。個人的には、クリームに入ったルバーブコンフィチュールがツボでした。
「ブッシュドノエル」(¥7,000)はコーヒームースが軸に。ヘーゼルナッツのクッキー生地が土台になっていて、全体的にナッティーな香りがする大人味のケーキです。

アンダーズ 東京
@andaztokyo

---fadeinpager---

2)ミーガン バー&パティスリー

221125-marimog-02.jpg

同店のシグネチャーケーキのスペシャルバージョン! 「トレス・レチェ-ホリデイズエディション-」(写真右上・¥4,350)は、今年もやっぱりおいしかった……。ココナッツミルク、コンデンスミルク、牛乳と3つ(トレス)のミルク(レチェ)を使ったケーキは、スポンジ生地にも3種ミルクのシロップが染み込んでいるのでとにかく口どけがいい! クリームとの一体感がたまりません。
少数精鋭なケーキはほかに、「チーズケーキ・ブーケシック」(写真左上・¥4,950)、「チーズケーキ・ピスタチオルージュ」(写真左下・¥4,000)、「ブッシュ・ド・ノエル ショコラノアゼット」(写真右下・¥3,850)が揃います。

ミーガン バー&パティスリー
@megan_bar_patisserie

---fadeinpager---

3)コンラッド東京

221125-marimog-03.jpg

今回ビジュアルにぐっときたのはコンラッド東京の「ノエル・フレーズ」(写真右・¥25,000)。ひそかに「こぼれイチゴケーキ」と呼んでいます。イチゴだけでなく、ブルーベリー、ラズベリーが盛り込まれ、ホワイトチョコレートがぐるりと囲みます。インパクト大な写真の2段サイズだけでなく、直径9㎝と直径12㎝と、計3サイズ展開しています。
「ヴィ―ガンモンブラン」(写真右・¥6,000)にも驚きました! もちろん卵と乳製品を使っていないのですが、とってもボリューミーでコクのある味わい。満足度が高いです。白砂糖の代わりにはメープルシュガーと甜菜糖、クリームの代わりには豆乳クリームを使っています。タルト部分にはアーモンドとデーツが練り込まれていて、ほんのりエキゾティックな雰囲気に。

コンラッド東京
@conrad_tokyo
 

---fadeinpager---

4)ザ・キャピトルホテル 東急

221125-marimog-55.jpg221125-marimog-44.jpg

 

オーセンティック クリスマスをコンセプトにした今期。凛とした美しいケーキが並びました。特に、「これぞクリスマス!」と思ったのは「クリスマス ショートケーキ」(写真左・15㎝ ¥5,940、18㎝ ¥7,020)。ジューシーなイチゴと、軽やかなクレームシャンティ、しっとりとしたジェノワーズが重なります。トップにのったふわふわのホワイトチョコレートも口どけがよく、ショートケーキ好きにはぜひ試してほしい逸品です。
オーナメントをイメージした「ルージュノエル」(写真右・¥5,076)も、イチゴや赤い果実を楽しめるいち推し。中のムースはフランボワーズとモモ、ルビーチョコレートで構成。全体的に甘酸っぱい仕上がりになっています。

ザ・キャピトルホテル 東急
@thecapitolhoteltokyu

 

まりモグ

幼少期よりアジア、欧米、太平洋の島々などを旅し、モンゴルの羊鍋からフランスのエスカルゴまで現地の料理を食べ歩く。特に香港は、多い時で年4回のペースで通うほどの“香港迷”。食べ過ぎ飲みすぎがたたり、28歳で逆流性胃腸炎を発症。2021年にJ.S.A.認定ワインエキスパートを取得。

ARCHIVE

MONTHLY

Business with Attitude
Figaromarche
airB
言葉の宝石箱
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories