文豪たちに愛された山の上ホテル
創業70周年を迎える山の上ホテルが、老朽化への対応で2月13日から一時全館休館となりました。70年の長い歴史をこの胸にとどめておきたと、早朝から大変多くのお客様であふれておりました。
ホテルの創業者 吉田 俊男氏は「ただのホテル屋にはなりたくない」とヨーロッパのプチホテルの気品と日本旅館のおもてなしを掛け合わせた「西洋旅籠」という言葉を掲げたそうです。ロビーには、池波太郎氏が描いた絵画が飾られ朝の光も美しい。
窓辺の光が気持ち良さそうな リサラーソンのライオン
ホテルの螺旋階段は一段の高さが18cmと緩やかで登りやすいように設計されており、巾木のタイルには美濃焼。床のタイル飾りや、階段にも細部まで手仕事がぎっちり詰まっている。。
ヒルトップの文字が入ったバラのナプキンを買いたかったけれど、今は売っていませんでし た。 配膳台に積まれているレースナプキン。。。。こんな風におうちの棚に積み上げた い。。再販をどうぞお願いします。
山の上ホテルのヒルトップカフェへ。 シャンデリアにピンクのバラ。クリスタルと陶器のミックス素材感にも痺れがおさ まらない。。。
あれも食べたい、これも食べたいと欲張り頭になってしまい、、 前日よりメニュー を見ながら考えまして、 本日はエビのマカロニグラタンに サラダとコーヒーのセットをつけ デザート はお姫様のようなババロアをいただきました。
お食事も美味しいうえに、お皿やカトラリーの美しさにも夢ごち。。。 乙女な時間を ありがとうございました。
帰り道、ホテルの裏側に目立たない木の扉を発見。どうやらワインバーのような入り口。。。ここはホテルの地下で見つけた扉の先が葡萄酒ぐら「モンカーヴ」の入り口でもありました。
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