
夏旅・北海道 / 美瑛の丘、石窯パンが美味しいオーベルジュ!
みなさん、こんにちは!
今日は北海道の続き、美瑛にあるずっと行ってみたかった、
北の大自然のオーベルジュをシェアするね。
Hotel bi.blé
美瑛をはじめとする北海道の食材を堪能でき、
土地のパワーがギュッと詰まった極上の一皿に出会えるオーベルジュ。
石臼で小麦を挽き、石窯で焼くパンが絶品で、
夜も朝も焼きたてがいただけるなんて、行くしかないよね!
わずか5室のツインルーム。
設計は建築家の内藤廣氏、部屋の窓からは、美瑛の丘が広がってるの!
料理が美味なのには納得の理由がある。
bi.bléの料理を監修してるのが、料理通信の顧問でもある、
齋藤 壽氏。
料理ジャーナリストとして、
40年のキャリアを生かして活躍してる。
運良くね、ディナーの時間に斎藤氏に会うことができて、
食材選びや料理通信の撮影秘話なども、食事しながら聞くことができた。
私の愛機Rolleiflexを見て、フィルムはいいよね。
僕も昔はマミヤやハッセルをよく使って撮ったもんだよ。
料理はさ、自然光で撮るのがいちばんだよ。とも。
料理を撮る私にとってそれは旅でのビッグな収穫で、
とても光栄な時間だった。
ディナーはお任せのコースで、旬の野菜がたくさん。
まずは席に着く前にこちらでね、食前酒とアミューズを。
美瑛の小麦が育むパンはリネン袋に小豆が入っててね、冷めないように、
食べる分だけ、ちぎってね。だから最後までもっちもち。
前菜の盛り合わせに歓喜の叫びのあと、
トウモロコシの冷静スープの甘さ、忘れない。
当日の朝、摘むハーブはいただく直前に目の前で冷やしてくれる。
メインはエゾ鹿を。こちらは炭火で席の前で焼いてくれるんだ。
写真は上から時計回りに。
斎藤氏の話だと、鹿はハンターの腕次第だと。
遠くからでもピシャリ射止めるらしい。
チーズもワインもその土地ならではのを、
気付いたらかなり酔っ払い。
もうお腹パンパンだけど、
デザートはワゴンにホールケーキがいくつも、好きなのを好きなだけ。
私は苺のタルトとルバーブのタルトをいただいたよ。
bi.bléは朝食もスペシャルだよ!
旬のフルーツ自家製ジャムにホットミルク、ハムやサラダにフルーツ、
熱々クロワッサンにホールのパンがたくさん!
朝から焼きたてパンの香りに包まれるの、サイコー!
青空と美瑛の丘を眺めながらの朝食、最高だった。
食べきれなかったパンはお土産に、最高でしょ!
うちのTさんが自宅でパンを焼く話を、
斎藤氏に話したら朝、石窯を見せてあげるから!と。
Tさんがとても嬉しそうで、
フランスから仕入れた石窯、パン職人の話に、夢中なTさん。
作り手の話を聞けるなんてね、なにより嬉しいよね。
美瑛の丘の素敵なオーベルジュbi.blé。
ここでは美味しいものを分かち合う喜びが体感できる!
土地の恵みに感謝する気持ちがこの旅でさらに強くなった。
私たち一押しのホテル、大変お世話になりました。
ホテルにはパン屋も併設されているから美瑛へ行く時は、
ぜひ、テイクアウトしてほしいな。
レストランでのランチ、ディナーのみの予約もできるので、
記念日や自分へのご褒美にいかがですか?
最後は部屋で撮った旅の相棒。
次回は美瑛の美しい景色を
シェアするね、今回ですべて伝えきれなくて、
いつも熱く熱く語っちゃう私ですが、どうぞお付き合いしてね。
いつも読んでくれてありがとう!
ARCHIVE
MONTHLY