
Miki travel Basuque / 80年続く老舗の食堂へ!
みなさん、こんにちは!
今日はスペインバスクのサン・セバスチャンから、
フランスバスクの港町サン・ジャン・ド・リュズへの日帰り旅をシェア。
バスク2日目は国境を越えてバスでフランスバスクへGo!
サン・セバスチャンの旧市街から徒歩15分、バスターミナルへ。
チケットは事前にネットで購入可能でとても便利。Oui Bus
45分、サン・ジャン・ド・リュズに到着。
快晴、気持ちいい!
旅人を祝福してくれてる青空だった。
駅前を散歩、小さな港町の中心にマルシェがある。
この日は残念ながら日曜でやってるお店が少なかったけど、
マルシェの雰囲気最高に可愛いの。
琺瑯のポットがたーくさん!
魚屋さんはどこの国でも活気あるね!
ここは魚介類が美味しいと聞いていてランチするのも楽しみ!
まずはビーチサイドを散歩。
9月とは思えないギンギラ太陽。
ビーチではかわいい色があふれてて、思わずローライを構えたよ。
お腹も空いてきたので今回のお目当て「Chez Pablo」へ。
ここはサン・ジャン・ド・リュズで80年続く食堂。
テーブルクロスも扉も赤でなんともかわいい。
食べてみたかった前菜盛り合わせに、わぁ!声でちゃったよ。
イワシのリエットにタラのコロッケ、
サーモンのマリネなどなど、魚介たっぷり。
このあと名物のオムレツもね、全部美味しかった。
バスクのイレルギーの白ワインとともに。
そう、オムレツの中に入ってるバスクのソーセージ チストーラも美味!
滞在中、何回も食べたよ。
隣のご夫婦が私の愛機Rolleiを見て、いいカメラだね!と
シードルを一杯ごちそうしてくれたの。
旅人へのあったかい気持ち、旅での出会い、ずっと忘れないよ。
ごちそうさま。
食事のあと、街をぶらぶらお散歩して、
こちらも行きたかった老舗の焼菓子店 「Maizon ADAM」へ。
ここのマカロンが美味しいと友人から聞いていたけど、
それは想像以上の美味しさで、
私のマカロンランキング1位なくらい。
この店で生まれたマカロンは1660年、
フランス国王 ルイ14世とスペイン王女 マリー・テレーズの挙式に際して、
王室御用達のパティシエだったアダム氏が献上したのがはじまりとされ、
今でも当時のレシピを守り続けているそう。
パリに戻る前に箱買いすると決めていたので、
この日はおやつに少しだけね。
ぜひサン・ジャン・ド・リュズに行ったらここのマカロンは食べて欲しいな。
かもめが気持ちよさそうに飛んでる!必死にRolleiを構えた。ちゃんと撮れてた!
しばらく眺めたあと、バスでサン・セバスチャンへ。
夜は前回の記事で紹介したピンチョスをハシゴして、
そのあと海を眺めにね。
旅先でこんなに美しい夜景に出会えるなんてね。
お酒も入ってほろ酔い気分で宿に戻るつもりが、
帰りにアイスクリームが食べたくなってつい寄り道(笑)
旅では好きなもの好きなだけ食べるの。
それがいちばんのシアワセです。
次回はサン・セバスチャンでのショッピングや甘いもの、シェアするね。
いつも読んでくれてありがとう!
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