1枚から始まる、旅と私のタカラモノ。

MIKI Travel Chiang Mai / 本場のカオソーイと朝粥が食べたくて決めた旅!

みなさん、こんにちは!
今日はチェンマイの美味しいもの綴りますね。
私が今回、旅をチェンマイに決めたいちばんは
本場のカオソーイとお粥が食べたくて!
日本でも食べれるけど
やっぱり本場の味がいちばん!
しかも旧市街のステイ先を
カオソーイ・ラムドゥアン1号店に
近いとこに決めたくらい。
創業70年、チェンマイで
最も有名なカオソーイの老舗。
郊外から移動した日、さっそく自転車でGo!

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10分で到着、近いっー。
変わらない雰囲気、スパイスの香り、たまんない。

2人とも鶏のカオソーイをオーダー。
やばっ!旨っ!辛っ!
ココナッツ風味のカレーヌードル
最初はクリーミーさが美味で
鶏の出汁が麺とからみ、
あとから辛さがやってくるの〜!
これが、たまらないのです。(220円)

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トッピングの高菜やサクサクの揚げ麺
やわらかいチキンに
ライムをギュッと絞って爽やかな酸味、
スープも残さずいただく頃には滝汗!(笑)
やっぱりラムドゥアン最高!
滞在中、2回は必ず行くくらい好き。

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旧市街からだとタクシーで10分程度、
チェンマイを旅するならラムドゥアンおすすめ◎

朝はホテルで食べずに屋台のお粥へGo!
1日目は8年前に行って感動したジョーク・チャエー
旧市街のチャンクラン通りに出店するお粥屋さん。

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相変わらずの人気で
みんなここのお粥が大好きなんだね。
隣の屋台で揚げパンをゲットして
トッピング〜。(240円)

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8年ぶり、変わらないお粥に
嬉しくて愛機を構えると
向かいの人(Tさん)すでにがっついてました(笑)

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わぁー!なんてやさしい味わいなんだろう。
半熟卵が絡んで
生姜のシャキシャキとろける粥に
身も心もミラクルチャージ。

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食べ終えると身体がポカポカになる。
滞在中、体調が絶好調で
お通じもバッチリだった私。
やっぱりストレスフリーの旅は
人生のサプリメントね(笑)

2日目のお昼は
旧市街のオシャレエリア、ニマンヘミン地区にある
カオソーイ・ニマンへGo!
ピン川エリアからだと自転車で30分ほど。
途中、コーヒーブレイクしながらゆるりね。
こちらは次回綴ります。

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お店のある通りは緑も多く気持ちいい。
記念にTさん(笑)

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店内は広くてこちらも満席。
私は海鮮のカオソーイをオーダー。
お出汁が効いてクリーミーで濃厚!
こちらはラムドゥアンより
辛さがマイルドだから
辛いの苦手な人でもOK!(560円)

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2.3日目の朝はピン川エリア
ステイ先のホテルから徒歩5分の
サンパーコーイ市場へ。

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フレッシュな野菜や果物、
肉に魚にフードコートもある。

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おばあさんの屋台でお粥モーニング。
カウンター5席。
あまりに美味しかったから2日連続でね。(160円)

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こちらはシンプルなとろとろのお粥で
生姜とナンプラーがアクセントで胃にやさしい味わい。

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隣に昨日もいたおじいさんは常連さんね。

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私たちが来ると席を譲ってくれました!
きっと毎朝おばあさんのお粥を
食べにきてるんだろうね。

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おばあさんに美味しかった、また来るね!と
お礼を伝えてさよならしました。

小さな市場だけど
マンゴーも絶品で連日通い(笑)
濃厚なマンゴーが安くて美味しい!

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やったぁ!マンゴーラスト1パック。2玉分で重い!
ついてる、私〜!しかも100円は超お得◎

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面白い格好で寝てるおばあさん
記念にフィルムでね
おばあさん、椅子2脚使い?(笑)

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市場のゆるゆるな空気が好きだなぁ。

ラスト写真は
旧市街のナイトマーケットでの夕食。
生演奏を聴きながら
シンハー片手に最高でした。
2人分、アルコールも入れて全部で1200円ぐらい。
安くて美味しいってパラダイスね。

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チェンマイは緑もゆたかで
人もやさしく物価も安い。
なにを食べても美味し過ぎて大好きな場所。

チェンマイの旧市街へ旅へ行かれる際は
カオソーイ・ラムドゥアンと
屋台のお粥はぜひおすすめです。

次回は旧市街のコーヒーとスイーツ、
綴りますね!
みなさん、いつも読んでくれてありがとう。

MIKI *

モデル/フォトグラファー
20代からフィルムカメラで旅の記録を撮り始め、その後ドイツ製のカメラ、Rolleiflexと出合う。旅の写真と思い出を綴ったrollel-life.com や、ライフスタイルを紹介したインスタグラム miki_rolleilife は温かみのある写真と文章が人気。10年間にわたりフィルムで撮影した旅とライフスタイル写真集「Rollei Life」を出版。現在はフォトグラファーとして旅や料理など自然光での撮影を得意とし、また自身もモデルとして数々のCMや雑誌で活躍中。Prestige所属。

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