1枚から始まる、旅と私のタカラモノ。

プチピクニックとTさんのBIKE。

みなさん、こんにちは!
今日はずっと行ってみたかった南大沢のCICOUTEBAKERYと、
Tさんのカスタムバイクをシェア。

かれこれ20年前、下北沢に5年住んでた私。
私が越したあとにオープンしたCICOUTE CAFE、
ご存知の方も多いと思うけど、
絶品マフィンがいただける行列のできるカフェでした!
マフィンはハムチーズまたは蜂蜜とバターか選べるのも魅力的で、
スープかサラダをチョイスできるスタイル。
モリモリのニース風サラダの盛り方を真似て
休日の朝、よく作ってたなぁと。懐かしいな〜。

カフェの雰囲気がまたとても素敵でね、
CICOUTE CAFEをRolleiで撮影した1枚がこちら。

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下北沢がクローズした後も自由が丘近くに住んでいた時期は、
週1で自由が丘の雑貨屋さんにパンやマフィン入荷があり、よく買ってた。
その後、CICOUTEBAKERYが町田市から移転して南大沢でオープンと知り、
ずっと伺ってみたいと思っていたけどなかなか機会がなくて、
今回、TさんのBIKEを製作してくれたSHOPの近くだと分かりその前に、
念願の南大沢にあるCICOUTEBAKERYへGo!
急いでピクニックの準備したよ〜!

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フランスのアンティークバスケットが大活躍で
木製ボードやバスク旅で購入した琺瑯プレート、カトラリーやクロスを入れて。

シートはね、タイのチェンマイを旅した時に150円ほどで、
購入したのが重宝!
軽くて持ち手付きがいいでしょ?

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南大沢の小さな商店街にあるCICOUTEBAKERYは、
2013年にオープン。ずっと行ってみたかったから初訪問にワクワク。
オープンから少し遅れること、無事到着。
わぁ〜!な、ら、ん、で、るーーー!少し心が折れそうになったけど、
とっても楽しみにしてたので待ちました。

自粛解除後、イートインはクローズでテイクアウトのみの営業。
店内は3名までの入店制限。
ソーシャルディスタンスな距離を保ちながら待ち、完売する前に入店!ほっ。
本日のタルティーヌとタルトフランベをピクニック用に!
車で数分、駐車場もある小山内裏公園 へ。
芝生にシートを敷いてプチピクニックランチ。

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家からキャロットラペとささみと新玉ねぎのレモンマリネ、
完熟トマトにここ最近何度も焼いてるバナナケーキも持参〜。

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本日のタルティーヌからタルトフランベ。

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人参と大根とベーコンに甘くないピーナッツペーストはあとを引く!
フランスアルザス地方を周遊した時、
コルマールのカフェで食べた懐かし思い出。
そのカフェから見えた景色が美しかったのでみなさんにもシェア。Rolleiで撮影。

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甘いタルティーヌも絶品。

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小豆島無農薬夏みかんのマーマレードとフロマージュブランの組み合わせが最高だった。
ワインにも合いそう〜!

緑を眺めながら遠くで子供達の賑やかな声が聞こえる。
穏やかで美味しいひととき、最高だった。
また行ける機会があったらプチピクニックしよう!

お持ち帰りしたパンたちはこちら。相変わらず大人買いです(笑)

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パン好きな方、南大沢にCICOUTEBAKERY ぜひおすすめです。
この日は入店制限もあり休日だったので結構待ちました。
時間に余裕をもって行かれるのがいいですね。

さぁ!TさんのBIKEを製作してくれたCherubimへGo!

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夫であるTさん、休日のTパンとBIKEが趣味。
実は私、T's BIKEのスポンサーでもあるの(笑)
新車選びに私も気持ちを重ねたくて一緒に検討。
カスタムバイクを数あるバイクショップからCherubimに決めたのは、
Cherubimオーナー職人 今野さんの人柄が大きいとTさん。
何度か足を運び、創り手の想いやこだわりを感じ、
今野さんにお願いしたくてCherubimにしたそう。

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私はCherubimのサイトやBIKEを見て、
単純にスリムな美しいスティールに目が釘付けになった。
今野さんの言葉にある
「依然として最も理想的なフレーム素材は、スティールである。」
これが、競技の世界で戦ってきたケルビムの結論です。

その言葉に共感!
BIKEじゃないけど、我が家のインテリアは木×鉄の組み合わせが多い。
北欧ヴィンテージの家具はどれも繊細かつ美しい。
だからTさんのオーダーBIKEを私も心から楽しみにしてた。
今回、はじめて同行して創り手のスタッフの方々に会えてよかった。

ご縁って、とても大事だよね。

TさんのBIKEをCherubimのInstagramにUPしたら
海外の方からの反響がとても大きかったとスタッフから聞いて、
色選びからすべて妥協することなく長い時間をかけてよかったね。
50代のTさん、これからも怪我には気をつけてBIKE LIFEを楽しんでね!

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明るめのマッハシルバーにピンクのアクセントカラーをチョイス。
私は勝手にロマンスグレーヘアーのTさんのイメージに合うって直感!(笑)

そしてラストの1枚はMの刻印。
反対側にはTさんの名前が刻まれてる。

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スポンサーとしてどこかに小さくMIKIのMを入れてね!と冗談で言ったら、
こんなに美しいMが刻まれていて感動した。
世界で唯一無二、TさんのBIKEを製作してくれた今野さんはじめ
Cherubimのスタッフの皆さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

私もカスタムBIKE欲しくなったよ(笑)
その時はよろしくお願いします!なんてね。

いくつになっても好きなことに夢中になって楽しんでほしい。
私もこの先の人生、好きなことを思いっきり楽しむよ。

みなさん、いつも読んでくれてありがとう。

 

MIKI *

モデル/フォトグラファー
20代からフィルムカメラで旅の記録を撮り始め、その後ドイツ製のカメラ、Rolleiflexと出合う。旅の写真と思い出を綴ったrollel-life.com や、ライフスタイルを紹介したインスタグラム miki_rolleilife は温かみのある写真と文章が人気。10年間にわたりフィルムで撮影した旅とライフスタイル写真集「Rollei Life」を出版。現在はフォトグラファーとして旅や料理など自然光での撮影を得意とし、また自身もモデルとして数々のCMや雑誌で活躍中。Prestige所属。

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