夏の日帰り旅 山梨へ!南アルプスの麓にある陶房 窯八へ。No,2
みなさん、こんにちは。
今日は前回の日帰り山梨旅の続きをシェア。
珈琲ブレイクの後、
Tさんとお目当ての陶房へ。
南アルプスの麓にある
北杜市武川町の陶芸家 大橋睦さんの陶房 窯八。
きっかけは日本酒にハマってるTさんが
Instagramでフォローしてる望月酒店と窯八の
インスタライブで素敵なぐいのみを紹介しているのを見て。
たまたま雑誌でも大橋さんのうつわが紹介されていて
見た瞬間、うちにも絶対に合う!と直感。
事前に連絡、快く対応してくれました。
山麓に入り、山間をしばらく走り続ける。
青々とした稲が美しい。
看板が目印です。
細い砂利道をさらにしばらく走り続け、陶房へ到着。
車を降りていちばんに感じたのはとても静か。
せせらぎの音と青葉が広がる風景。
大橋さんがお迎えしてくれて、
薪窯に案内してくれました。
薪で窯を焚くには赤松は欠かせない燃料になるため、
赤松が豊富に手に入るこの地に陶房を構えたそう。
窯の脇にはたくさんの薪が積まれてる。
きれいに積まれた薪、
大橋さんの人柄がにじみ出てる。
薪窯は置き方や火の当たりにより
器に描かれるデザインが作られるという。なるほどね〜。
薪窯焼成による焼き締めや粉引きなど
日常で使い易い器類、花器、酒器などを制作。
大橋さんのうつわはひとつひとつ個性があり
ひとつとして同じ物がないのがとても魅力。
見ていると並んでいるうつわが
とても心地良さそうに見えてくる。
Tさんは自分用の焼き締めのぐいのみを選び、
大橋さんと日本酒談議。笑
私は灰釉薬の美しい丸皿と粉引きの小皿、
そして晩酌用に手に馴染むぐいのみを選んだ。
そう、私も最近、日本酒デビュー(笑)
陶房には大橋さんのタカラモノが溢れている。
使い込まれたはかり、何気なく目に入るものすべてに
愛おしさを感じる。
大橋さんの人柄にもファンになり、
心を込めて制作された素敵な作品に
縁あってお迎えできたことに感謝します。
帰宅して早速、お迎えしたぐいのみで晩酌。
旨い!!! Tさん、とっても嬉しそう。
翌週末の朝、新しくお迎えしたうつわを並べたくて
ビンテージのシェルフのワックスがけ。
大橋さんのうつわをいちばん目に入る棚へ。
うん、いいね!と私もTさんも納得◎
新しいうつわをお迎えして
日々の暮らしがより豊かになり
使うのが楽しみでワクワクします。
この日、愛機Rolleiflexも持参。
50年以上も前のオールドカメラと熱く語り、
フィルムで何枚も撮った。
残念ながら現像から上がると、
気まぐれな愛機、ほぼ全滅で撮れてなくてガッカリ。
それでも私が最後に撮った1枚が
ちゃんと撮れてて
それがとても私好みだったので◎とします!↓Rollei shot
大橋さん、大変お世話になりました。
今回、奥様は不在でお会いできず残念でしたが
メールでのスムーズなやり取りに感謝、
ありがとうございました。
うつわ、大事に大切にしますね。
みなさん、いつも読んでくれてありがとう。
__________________________
窯八 大橋さんの二人展が
横浜のうつわ屋まほろで今年の秋
開催予定だそうです。
気になる方はぜひ
うつわ屋まほろや窯八さんのInstagramを
チェックしてみてね。
ARCHIVE
MONTHLY