冬の信州 松本旅!アルプスごはんと美味しい地酒〜♩前編
みなさん、こんにちは。
2022年もどうぞよろしくお願いします。
今回は冬の信州 松本旅をシェア。
前編は松本の美味しいごはんと地酒を綴りますね。
長野が好きで今回は冬の信州をとても楽しみに。
いつもは車ですが雪予報もあって
松本まではあずさでGo!
市内でレンタカーを借り、お昼着だったので
楽しみにしていたアルプスごはんへ。
JR松本駅から徒歩11分ほど。
駅前大通り沿いにある『Alps gohan』は
男性2人組フードユニット『つむぎや』の
金子健一さんのお店。
L字のカウンター席は8席。
金子さんが笑顔で迎えてくれて
あったかい心地よさに包まれる。
こちらの「本日のアルプスごはん」がお目当て。
わぁ〜!丁寧に盛られたプレートにTさんと大興奮。
四回巻き!車麩の唐揚げ×とっから糀みそマヨ
黒豆の煮物、焼き紅芯大根、
高野豆腐のえびゴマ味噌和え、
健命寺野沢菜の切り漬け、
えのきとしめじのなめたけ×うえだみどり大根
たかきびテンペ×アマクチカリーの豆乳マヨ
にんじん、リーフレタスなどのサラダ、
玉葱と林檎、ビーツの豆乳マヨドレッシング、
七分づき合鴨米、ごぼう、アンデスレッド、
玉葱の味噌ポタージュ。
とっから糀みそマヨ、美味しい◎
全部美味しいけど、中でも私は黒豆と
玉葱の味噌ポタージュの濃厚なとろみ加減が
たまらなく好みだったよ。
金子さんがひとつひとつ説明してくださり、
生産者の方々の想いまで伝わってきた。
食材はできるだけ信州のもの。
野菜や米はもちろん、
味噌や醤油も松本の醸造所のものを
メインに使ってるそう。
信州には古くからの発酵文化 があるので
発酵調味料が豊富 。
塩麹や甘酒も重宝しています!と金子さん
カラダが喜ぶプレートは
味付けも絶妙で金子さんの食へのこだわりは
まるで美味しい宝箱のよう。
Tさんは黒カレーちょいがけを+300円をオーダー。
これがビックリする美味しさだった。
ちょいがけもおすすめです。
身も心も満たされたあと
食後のデザートに濃厚ミルクジェラートと
甘酒チャイをオーダー。
しばらくジェラートをそのまま食べたあとに、
ホットな甘酒をアフォガードのようにかけて。
うーん、美味しい。
ひんやりミルクジェラートのまろやかさ、
スパイスの香りと甘酒の粒々感が最高!
甘酒好きにもおすすめ。
信州を旅する楽しみのひとつ
美味しい地酒をいただくこと
甘酒の蔵元が近くにあると教えてくれて
気付けば日本酒談義で盛り上がった。
金子さん、ごちそうさまでした。
そして貴重な情報、色々とありがとうございます。
さっそく、松本市内にある
1872年創業の岩波酒造の蔵元へ。
佇まいはどこか懐かしく
バックヤードには愛おしいものがたくさん。
こんにちは!と声をかけると
いらっしゃい〜!と陽気な岩波のお父さん。
アルプスごはんでいただいた
岩波酒造の甘酒は長野県甘酒鑑評会で
県知事賞(最優秀賞)に輝いたそう!
素晴らしい!お土産にも数本、ゲット。
今ならクーポンのキャンペーン中だよ!
とお父さん。3000円購入で
1000円オマケの特典だなんて!
そろばんで計算するお父さんの手、
この地で生きてきた証のようで
あったかい気持ちに。
そろばん3級の資格を持ってるからね。と
陽気なお父さんとの何気ない会話が楽しい。
私にとって旅先での至福の時間。
まだまだ現役の社長さん!
頑張ってください!とエールを送った。
丁寧な対応、ありがとうございました。
アルプスごはんの金子さんから
信州の日本酒の中でも
イチオシの1本、『信濃鶴』をすすめてもらい
松本駅そばの老舗酒販店 中島酒店へ。
人気ですぐ完売してしまい
なかなか置いてる酒店がないらしく
金子さんのとっておきの情報は
旅人にとってなにより嬉しい!
おかげさまで無事、購入できて
日本酒好きな私の父にもお土産に。
アルプスごはんの金子さんのおかげで
松本のとってもお得な情報を
シェアしていただき感謝です。
みなさん、松本へ行かれる際は
アルプスごはんはもちろん
日本酒好きな方は
岩波酒造や中島酒店もぜひおすすめします。
松本土産なら大久保醸造店の
玄米味噌もおすすめ!私は毎回ゲットしてます。
次回は松本のお気に入りの宿と
美味しいお蕎麦と心地よいカフェをシェア。
みなさん、いつも読んでくれてありがとう。
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