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1枚から始まる、旅と私のタカラモノ。

湯河原の名湯・美食の宿 石葉へ。

みなさん、こんにちは。
今日は冬の湯河原旅の前編 美食の宿をシェア。
先日、私事ですが無事に結婚10周年を迎え、
Tさんが記念にと、石葉を予約してくれました。

実は20年ほど前に食通の先輩からお薦めされて以来、
ずっと気になっていた名旅館。
石葉はミシュラン二つ星を獲得したばかりでなく、
ANA国際線ファーストクラスの機内食として
石葉の朝食をイメージした和食が提供されたという、
関東屈指の料亭旅館なのだ。
箱根から湯河原温泉へ向かい温泉街から狭い坂を登っていくと、
小高い山の上にある閑静な佇まい。
立派な暖簾がスタッフとともに迎えてくれました。

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玄関前の紅葉はまだ赤く色付いてた。

若草山の山中に佇む「石葉」は、数寄屋造りの宿泊棟と離れが点在し、
別荘時代からの自然を活かした造りを受け継いでいます。
2階の角部屋、「連山」に宿泊。

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窓を大きくとった部屋からは箱根の山々が眺められるの!
美しい・・・思わずため息がもれる。

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客室は木造りの落ちついた温もりある佇まいで、
部屋の床の間には冬の花 水仙が凛として美しい。

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お部屋の説明のあと、お茶とお茶菓子のおもてなし。
明日葉茶ときんつば。
甘さ控えめなきんつばに桜餅の葉のような青々した明日葉の香りが合う◎

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Tさんは広縁が気に入ったようで、寛いでる。
足元にはヒーターがあり、あったかい。

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お気に入りのアクセサリーは漆のトレイにね。

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連山には源泉かけ流しの大ぶりの檜風呂付き。
こちらは夕食後にゆっくりとね。

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メモに、スキンケアアイテムなどお申し付けくださいとあり、
お願いすると、トラベルキットを部屋まで届けてくれた。
至れり尽くせりの心配りに感動する!

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連山は大風呂にいちばん近く、ひと休みしたあと大浴場へ。
アメニティーはすべて自然派のMARKS&WEBのもの。
美容液まであるよ◎ カメラを持参しなかったのでこちらをどうぞ!
温泉は湯河原でも良質な自家源泉(若草山126号)を持ち、
無色透明で高い源泉温度を誇り、肌に優しい温泉。
木々に囲まれた露天風呂にゆっくりと浸かり、
冷えた麦茶が最高に美味で汗が引くまで山々を眺めながら寛いだ。

夕食前に散歩へ。
ライトアップされた夜の石葉も美しい佇まい。

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19時、楽しみにしていた夕食はお部屋でゆっくりいただける。
料亭旅館「石葉」の本骨頂とも言える料理は、
相模湾の新鮮な海の幸と地元の無農薬野菜を主とした本格懐石料理。
旬の素材を生かした献立に胸が高鳴る。
手前の食前酒は女将さん自家製のかりん酒。
先付:焼き胡麻豆腐 割醤油 山葵

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八寸:ほっき貝 椎茸 雲子和え やがらし寿し 牡蠣真丈 干し柿芋射こみ
新唐墨 滋姑煎餅 はじかみ

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お椀:金時人参スープ 湯葉 椿油
やさしい味わいに湯葉が合う◎身体に染みわたる美味しさ。

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お造り:季節の魚 あしらい(しめ鯖とひらめ)

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焼き物:鰤付け焼き 柚子 百合根
朴葉に包まれて炭火で焼かれた鰤が絶品!ほくほくの百合根も◎

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お凌ぎ:せこ蟹 玉〆 銀餡生姜

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鍋:天城軍鶏 蕪 青葱 黒七味
仲居さん、絶妙なタイミングで料理を運んできてくれるの!

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軍鶏に青葱の組み合わせ、黒七味の香りがたまらない1品。

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強肴:甘鯛フライ 銀杏
熱々の甘鯛は上品な衣に包まれてました!好物の銀杏も◎

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御飯:むかごご飯 胡麻 香の物 赤出汁

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旬の食材むかごがたっぷりの炊き込みごはん幸せ〜!

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水菓子:季節の水菓子(柿と柚子のシャーベット)
甘味:大中寺芋餅 黒胡麻汁粉
もっちりとした黒胡麻汁粉も水菓子もすべて美味しかった。

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料理を引き立てる器や漆器との取り合わせに感動し、
季節感を大切に、素材本来の旨みを十分引き出した一品一品に、
ただただ幸せで贅沢すぎる至福のおもてなし、
大変美味しくいただきました。

夕食後はゆっくりと部屋の檜風呂に入り、ぐっすり就寝。

翌朝、気持ちよく目覚めて朝風呂、大浴場へ。
箱根の山々が霧に包まれてそれはそれは幻想的でした。

お風呂上がり、温泉まんじゅうと明日葉茶をいただく。

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広縁で山々を眺めながらね。甘さ控えめで美味しい。

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8時。わぁ〜、これが世界が認めた朝食〜!

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釜焚きのご飯と大ぶりの浅利の味噌汁をはじめ、
熱々の厚焼き卵に煮物まで次々と運ばれてくるの〜!

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いつも慌ただしく朝を済ませる私にとって、
こんな幸せな朝ごはんがいただけるなんて。Tさんに感謝です。
食後には果物と珈琲。
ポットで出されるのでチェックアウトまで、お部屋でゆっくりと。

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朝は霧がかかってたのに晴れてきた。

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石葉には寛げる読書スペースも。おや、かわいい子みっけ。

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随所に生け花や上品な調度が配され、洗練された和の伝統美にも癒やされます。

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チェックアウトを部屋で済ませると、車を準備して声をかけてくれる。
女将さん自ら玄関でお見送りしてくれました。
車に乗るとミネラルウォーターが置いてあり、さりげない気配りにも感激。

石葉の猫さんもお見送り?ありがとう。

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静謐な環境の中で、滔々と湧く名湯を愉しみ、
研ぎ澄まされる美食を堪能できる宿、大変お世話になりました。

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こちらはお土産に選んだオレンジのコンフィチュール、オランジュレと、
朝食でいただいた梅干し。

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数日後、女将さんからお礼の手紙が届いた。
直筆の美しい文字、心遣いに改めて感動。

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石葉は、客室にも料理にも豪華さを求めるのではなく、
古き良き日本旅館の風情を味わう素朴な宿。
季節を感じるおいしい料理に舌鼓を打ち、
日頃の疲れを静かに癒したい私には最適な宿。
10周年の記念にふさわしい、最高の思い出になりました。
また季節をかえて、ご褒美旅に伺いたいな。

みなさん、ぜひ石葉へ!至福の宿です。
次回は旅の後編、箱根や湯河原散歩に熱海でのお買物を綴ります。

2019年、読んでくれたみなさん、ありがとうございました。
みなさん、よいお年をお迎えください。

 

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