1枚から始まる、旅と私のタカラモノ。

秋の信州へ!小布施ワイナリーと栗尽くしの小布施散歩と善光寺。

みなさん、こんにちは。
気持ちいい秋晴れが続いてますね。
旅のラスト、小布施散歩と善光寺をシェア。

秋の味覚の一つ、栗が大好きな私。
信州へ来たらやっぱりね、小布施へ。
さらに小布施ワイナリーにも寄りたくて
まずはワイナリーへGo!
松本から車で1時間ほど。
山の麓、小布施町の住宅地にある
小布施ワイナリー(ドメイヌ ソガ)
ありました。

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淡い黄色の外観、木の骨組みが印象的で
まるでヨーロッパのよう。
敷地内へ向かうとふわっと葡萄の香りが漂う

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小布施ワイナリーは、1942年に設立。
ブドウの栽培から醸造、瓶詰めまでを行い
自社農場は8ヘクタールでワイン葡萄を栽培。
無化学農薬栽培にこだわり、
実際に有機認証を得るなど、
信念を持ってワイン造りに取り組んでいます。

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農場のうち5ヘクタールは
サンシミ(有機栽培に準じ、殺虫剤、除草剤、
化学殺菌剤を使わない)で栽培し、
さらに2,85ヘクタール強はJAS認証を取得。
写真付きのワイナリーパンフレットが素晴らしい!

店内(撮影不可)にはワイン樽が並び試食コーナーもある。
私たちは赤を2本選んだ。
セパージュ ヨーロピアン2020と
メルロ サンシミ2020。1種類につき1組様1本まで購入可。

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週末、翌週のハードな仕事の前に
Tさんがちぎりパンを焼いてくれたので
とっておきのサンシミ2020を開けました。

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メルロ サンシミ、絶品の味わいでした。
裏ラベルも素晴らしい!
2018,2019年の第五メルロのワインに
納得できず格下げブレンドしたため
満を持して3年ぶりの発売とのこと。

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落ち着きのある香りと
柔らかくしなやかな味わいは女性的で
開栓後、私は5日目がとても好みだった。
作り手の信念とこだわり溢れるワインでした。

小布施ワイナリーへ向かう時の私。

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また信州へ行く際は
必ず寄りたいワイナリーになりました。

ワイナリーの後は
明治26年創業の竹風堂小布施本店へ。
平日でしたが駐車場は満車。
竹風堂の70台ある駐車場で少し待って
タイミングよく入店。(本店利用で2時間無料)

名物の栗おこわ山里定食をオーダー。
Tさんは栗おこわ大盛りで。

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栗がホクホクで美味!
私は朝食をいっぱい食べてしまって
食べきれず、でも嬉しいサービス。
持ち帰り用のパックをもらえます!
夕食に食べたけど、より美味しく感じちゃいました。

食後は小布施町を散策。
小布施堂で大好きな「くりかん」をゲット。
季節限定の新栗は嬉しい!
新栗の風味がとても贅沢、悶絶。
気になる方、ぜひせひ。都内の店舗にもありましたよ!
私、今月すでに3個食べてます、まだ食べます(笑)

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老舗 桜井甘精堂
お土産に新栗のどら焼きをゲット。
袋のイラストもかわいい。

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こちらは特製モンブランの栗ペーストをかけた
モンブランソフトクリーム!

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しっとりとしたクリームに
栗の風味が濃厚〜!
前日の栗おこわや渋皮煮から始まり
最高の栗尽くし、秋の味覚を堪能できました。

せっかく小布施まで来たので
帰りに長野市内にある善光寺へ。
実は2人とも初めて。

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わぁ!仁王門の圧巻の佇まいに感動。
秋晴れでとても気持ちいい。

1707年建立。
国宝に指定される木造建築の本堂で参拝し、
びんずる尊者を撫でてきました。
木造建築の細部まで見応えのある美しさに
痺れました。

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帰りの時間を考るとゆっくりできず、
「甘酒茶屋やよい」で一息。

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雰囲気も最高でした〜。

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善光寺を眺めながら、
おばあちゃんが温めてくれる
糀で作った甘酒、糀の甘さがやさしい。

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1泊2日の信州旅。
乗鞍岳山頂の紅葉は
残念ながら見れなかったけど
お気に入りの宿で
秋の味覚をたっぷり頂いて
好物の栗尽くし、
ワイナリーで最高のワインに出合い
食いしん坊夫婦、大満足の旅に。
いつだって信州は期待を裏切らないね!

みなさん、いつも読んでくれてありがとう。

 

 

 

 

 

MIKI *

モデル/フォトグラファー
20代からフィルムカメラで旅の記録を撮り始め、その後ドイツ製のカメラ、Rolleiflexと出合う。旅の写真と思い出を綴ったrollel-life.com や、ライフスタイルを紹介したインスタグラム miki_rolleilife は温かみのある写真と文章が人気。10年間にわたりフィルムで撮影した旅とライフスタイル写真集「Rollei Life」を出版。現在はフォトグラファーとして旅や料理など自然光での撮影を得意とし、また自身もモデルとして数々のCMや雑誌で活躍中。Prestige所属。

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