
一年に1度のStrawberry shortcake!
みなさん、こんにちは。
今日は私のタカラモノの記録をシェアさせてね。
毎年、元旦に苺のショートケーキをスポンジから作る私。
家族であるTさんは1/1日の元旦が誕生日なのです。
子供の頃からChristmasとbirthdayが一緒で!と聞いて、
誕生日当日を特別なものにしてあげたくて
7年前から年に1度だけケーキ作りにチャレンジ!
しかもリクエストは苺のショートケーキ、ハードル高っ。
実はお菓子作りが大の苦手(笑)
このためにケーキ用の製菓調理器具をすべて購入。
人生で初めての苺のショートケーキ、フィルムでRolleiで撮ったのがこちら。
Tさん45歳のbirthday cakeは苺が踊ってるし、土台も斜め、下手っぴ。
でも一番好きな1枚。しかもこの時、初めてなのにひとりサプライズも計画。
年末ギリギリに材料を揃えてTさんにばれないように
棚の奥のほうに食材を隠した(笑)
初のスポンジケーキにチャレンジするもまったく膨らまない!
時間が迫る中、YouTubeでスポンジの動画を何度も見て、再度チャレンジ!
オーブン前で体育座りして待機した。
元旦当日、朝早起きしてTさんにバレないようにデコレーション!
もちろん生クリームのデコレーションも人生初!
パジャマ姿でひとりクリームと格闘しながらなんとか完成。
birthday songを歌いながらお祝いサプライズ!が、、、
歌いながら私が号泣(笑)
人生初めてのケーキがなんとか焼けて感無量に。子供ですね、、
でもTさん、喜んでくれました。
こちらは2015年、人生2度目の苺のショートケーキ。
前回に比べると少し生クリームのナッペがうまくいったよ。
ケーキに合わせて赤ワインで乾杯!器は岡山の作家 伊藤環さんのプレート。
2016年、人生3回目の苺のショートケーキはスクエアに初チャレンジ!
しかも材料を少し奮発して、有機栽培の苺とEMの卵を使用。
が、しかし、スポンジ膨らまず、なんと5回焼きました(笑)
さらに大掃除でギックリ腰になり、コルセット巻いてのケーキ元旦。
負けず嫌いの性格、どうにかしたい(笑)
スクエアに合わせて器もスクエアに。
南の島の友人たちから届いた木漆の器。素敵でしょ?
沖縄の作家、木漆工とけしさんの作品。
Instagramで素敵なスクエア型のケーキに憧れて挑戦したけど、
生クリームも塗りにくいし、年一度の私にはとても難しかった。
いい勉強になりました(笑)
2017年、人生4度目、初心に戻り気合いをいれたのもあり、
スポンジ1回で大成功!
バター、牛乳なしのレシピ、砂糖も黒糖で、シンプルイズベスト。
デコレーションの苺はヘタのグリーンもそのままで。
器は代官山の蚤の市で見つけたフランスの琺瑯プレートに。
スポンジが成功して浮かれちゃったのもあり、
ナパージュ(表面に塗るつや出し)忘れちゃって相変わらずのうっかりさん(笑)
2018年、人生5回目の苺のショートケーキ。
YouTubeで250%成功するスポンジレシピでチャレンジ、大成功!
ガラスのコンポート皿は心友Kayoちゃんからのプレゼント。
たまには気分もかえてガラス皿もいいよね。
2019年、人生6回目はTさん50歳の誕生日!
大晦日、平成最後の紅白 サザンを聴きながら、
隣に座ってるひとが夫であるTさんでよかったなぁと感じながらね。
前回、1発成功だったのもあり張り切ってチャレンジしたのに、
1回目失敗、2回目やや膨らむも納得できず、
夕方までかかり3回目なんとか成功ね。
50歳、健康第一で人生Enjoyしてねと思いを込めて。器のコンポート皿は伊藤環さん。
そして、2020年!人生7回目の苺のショートケーキ。
もはや元旦というより1日は私にとっては苺ショートケーキの日。(笑)
年に1回だけ全力で頑張るケーキ作り。意地です(涙)
今年も南の島の友人たちから結婚記念日にお祝いが届く。
沖縄の作家 屋良若菜さんの素敵なコンポート皿で、
上からみると地球のようで空の上から雲をながめているかのよう。
Tパンにも合いそうだけど、まずは苺のショートケーキをね。
普段は坂の上の出窓でスタンバイ、とっても合う◎
いつも私達を想って素敵な贈りものをしてくれる
Yuyuさん、Kaoriさん、Kanaeさん、心からありがとうございます。
毎年、一年のはじまりが苺のショートケーキな我が家。
毎年、愛機RolleiでのファーストショットもTさんのバースデーケーキ。
一年に1度きりだけど、
ケーキの材料を私なりにアレンジしたり、
器選びも楽しみで、
大切に残したいタカラモノのひととき。
家族の健康を祈りながら一緒にお祝いできる時間を、
これからも大事にしたいです。
いつも読んでくれてありがとう。
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