1枚から始まる、旅と私のタカラモノ。

銀座のオアシス! ハイアット セントリック 銀座 東京での至福ディナー!

みなさん、こんにちは!
今日は銀座で至福ディナーをシェア。

昨年、お仕事でもお世話になった
アジア初進出のハイアット セントリック 銀座 東京
銀座の並木通りにあり、静かでゆっくりと過ごせるライフスタイルホテル。

1階エントランスのアートワークも必見なの。
ホテルが開業する前の銀座を撮影したフィルムをコレクション!

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私の中で銀座というと、
観光客も増えてらどこへ行っても人が多く、
ランチやお茶するのにふらっと入れないこともあったけど、
ハイアット セントリック 銀座 東京は、まさに銀座のオアシスなのだ!
かつて新聞社があったことから、
活版文字や印刷機などをモチーフにした斬新なアートワークも魅力的なの!

宿泊はもちろん、ランチもディナーも、
自信をもっておすすめしたい。

先日、TさんとメインダイニングのNAMIKI667でディナー。
NAMIKI667は地元・東京都産の食材を提供するというコンセプト、
調味料も東京都産のものにこだわっていることなど、
早坂総料理長が丁寧に説明してくれた。

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レストランは天井が高く美しい活版文字アートが目に止まる。
開放感があり、テラスサイドは銀座のネオンも美しい。

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今回は念願のディナー、GINZAコースをチョイス。

こちらはアミューズ

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東京都産の厳選された野菜ラディッシュ、甘い〜!
オーブンで焼き上げた竹炭の生地がユニークなシューは、
口の中にふわっと広がる。

前菜は縞アジのマリネ フランス産キャビア 醸造酒 アヒアマリージョ紫蘇

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縞アジの鮮度に驚き、キャビアとソースが絡み極上の美味しさ。
盛りつけの美しさにしばらく見入ってしまうほど。
飲み物は爽やかな香りの白ワインをチョイス。

お次はNAMIKI667の名物でもあるロブスタービスク うど トリュフ

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こちらは開業以来の人気メニューだそう。
オマール海老の旨みがたっぷり詰まった濃厚なスープは、
熱々を南部鉄器の鉄瓶で目の前で注いでくれます。
パフォーマンスにも感激。

鮮魚のロースト 筍 春キャベツ 生海苔 桜海老

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本日の鮮魚は肉厚なアイナメ。
甘い春キャベツと筍と海苔の風味、白身魚にとてもよく合う。

お肉は東京都産 秋川牛のロースト
聞くと、年間150頭しか出荷されない極めて希少な黒毛和牛の秋川牛。
ココットで藁とともにスモーク、肉に香り付けし、香ばしさを加えてるそう。

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ジューシーながらも赤身にしっかりとした旨味がある。
東京野菜のローストもなんて美味しいんだろう!

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お肉には赤ワインをチョイス。料理に合わせて給仕の男性がワインを
丁寧に説明をしてくれて国産のものをチョイス。

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お口直しは東京紅茶のエミュルション ベリーと薔薇

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紅茶の香りに薔薇の香りが重なり、優雅な味わいに、
2人とも歓喜のため息!これは新しい!

デザートは銀座のハチミツのヌガーグラッセ 季節の柑橘 東京都小笠原産 ラム酒

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いつも思うのはアートのように美しいデコレーション。
旬の柑橘がたっぷり、ヌガーグラッセは甘さ控えめで私好み。

珈琲とともに小菓子のサービス。

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こちらもどれも美味しくてすべて完食。大変美味しくいただきました。

アミューズからデザートまで1品1品、
食材へのこだわりと作り手の思いが溢れる料理は、
日々の忙しさを忘れ、夫婦でゆっくりと堪能することができました。
こんなに贅沢なひとときは久しぶりね!と、たまにはご褒美大切だねと、
そういう時間をこれからも大切にしたいと思った。

帰りにレセプションのある4階のライブラリーへ。
ホテルのデザインが「メディア」「ファッション」「ランドスケープ」「エンタメ」と
4つのテーマに分かれており、レセプション隣のライブラリーでも
ジャンルごとに本が展示されてます。

銀座の歴史や文化、観光前に最新の情報を集めてみたりと、
自由自在な使い方ができるのも嬉しい。
その中に私の写真集「Rollei Life 」もあるんです!

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ぜひ、ランチやディナーの際はライブラリーにも寄ってみてね。

1周年を記念して1階のエントラスから駐車場への通路に、
ホテルの客室の襖絵担当したアーティスト 高橋信雅氏による壁画制作が完成!
実は1周年記念パーティーで、高橋さんのライブペインティングがあり、
私は愛機のカメラ「Rolleiflex」をリクエスト。

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手と足に今でも飛び出しそうで感激しました。
銀ブラの際はこちらのアートもぜひ必見です!

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Tさんも高橋さんの作品に釘付けに。
オリジナルのトートバックもお気に入りです◎

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みなさん、最後まで読んでくれてありがとう。
お気に入りのホテル、ハイアット セントリック 銀座 東京
ぜひ銀座方面へお出かけの際はおすすめです。

 

 

MIKI *

モデル/フォトグラファー
20代からフィルムカメラで旅の記録を撮り始め、その後ドイツ製のカメラ、Rolleiflexと出合う。旅の写真と思い出を綴ったrollel-life.com や、ライフスタイルを紹介したインスタグラム miki_rolleilife は温かみのある写真と文章が人気。10年間にわたりフィルムで撮影した旅とライフスタイル写真集「Rollei Life」を出版。現在はフォトグラファーとして旅や料理など自然光での撮影を得意とし、また自身もモデルとして数々のCMや雑誌で活躍中。Prestige所属。

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