1枚から始まる、旅と私のタカラモノ。

VOYAGES Uluru, DAY1

オーストラリアのノーザンテリトリー、
行ってみたい場所のひとつ、ウルルへ旅してきました。
雄大な景色、聖地のパワーは想像をはるかに超え
とても満たされる旅に!

旅立つ前に、恒例の #mikitravelstyle
毎回、旅に出る前に写真に残すのが私流。

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行きは成田発、カンタス航空でまずメルボルンへ。
トランジットでエアーズロック空港に到着。
快晴で気持ちいい!
ちょうど季節は秋、旅するにはとってもいいよ。

空港からエアーズロック・リゾートまでは車で10分程度、とっても近い!
リゾート内にある5つ星ホテル、セイルズ・イン・ザ・デザートにステイ。
屋外には多数の帆が頭上にはためき、
内装はアボリジニー文化を象徴した装飾が施されている素敵なホテル。
ホテルのことはまた改めて詳しく綴りますね。

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チェックインを済ませて遅めのランチ。
ホテル内にあるピラ・プール・バーでハンバーガーをオーダー。
ボリューム満点!熱々のポテトはホクホク。
バンズとのバランスもよくこれは美味しい!
和牛バーガーぜひ、おすすめ。
食後の珈琲にはビスコッティが添えてあるの。

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旅では1日、フルに楽しみたい派。
参加したいアクティビティーがとても充実してて選ぶのも楽しい。
さぁ!キャメル トゥ サウンド オブ サイレンスへGo!
ホテル入口でピックアップしてくれるから移動も楽。

こちらはラクダに乗りながら砂漠を進み、
屋外レストランで満天の星空を眺めながら食事して、
ウルルを彩る光のイルミネーションを鑑賞できるツアー。

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初めてラクダに乗った!股がってラクダが立つと、わぁ!高い!
思ってるより高さがあるのね。
私が乗ったラクダの名かジョニー!とてもいい子だったよ。
ファームを出発、前方にはウルルが見える、
ジグザクと砂漠を縫うように進む、とっても気持ちいい。

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途中、ウルルをバックに記念撮影!
私の後ろに事務所のTマネージャー(笑)今回は彼がアシスタント。

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長い時間歩いてくれたジョニーにありがとうを伝えて、お別れの前にラクダさん記念にRolleiでね。

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サウンド・オブ・サイレンスの丘へ到着すると、
シャンパンと夕暮れのカナッペが用意されてた、最高!

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青い空から淡い水色とピンク色のグラデーションに染まり、
それはそれは美しいく、ウルルを眺めながら余韻に浸ったよ。

日が沈み、星空ディナーへ徒歩で移動、大地に響く音が聴こえる!

オーストラリア大陸の先住民アボリジニの管楽器、
ディジュリドゥの奏でるサウンドが大地に響く。
旅人へのおもてなしが素晴らしいよ。

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赤ワインで乾杯!オーストラリアならではの食材を使い、テーブルセットも素敵だった。

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暗かったけど、Rolleiでも1枚!
スローシャッターで必死にピント合わせ。
たとえブレてても私にはこの瞬間のひとときがずっと残るんだ。

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料理はビュッフェスタイル。好きな料理をすきなだけ。
最初にブッシュ・トマトのスープ!ブッシュ・トマト?初めて聞いた。
ブッシュトマトの果実は
「おそらく中央オーストラリアのすべての食用植物の中で最も重要なものだっただろう」
と報告されているそう。紫色の花が咲かせて可愛い植物だった。
酸味のなかにほどよい甘み、スパイシーな後味はクセになる!
サラダにはケリーやスーパーフードもだっぷり。
メインにはカンガルーやクロコダイルのお肉も!
プレートにたくさん盛り付けちゃった。

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カンガルーは赤身でハラミのよう。
クロコダイルはササミのようでさっぱり。
味付けもよくどの料理も大満足。
飲み物も好きなだけお代わりできるの、ワインが進む〜笑
デザードも好きなだけどーぞ!って、幸せ〜!

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ほろ酔いで気持ちよくなった後、
満天の星空鑑賞。星座の説明に耳を傾けながら
うっとりと空を見上げる。こんなに近く空を見上げたのも初めて。
無数に輝く星の美しさ、これは絶対に外せないツアーだね。

ラストはフィールド・ オブ ・ライト
国際的に知られてる芸術家、ブルース ・マロン氏によるイルミネーション。
日が沈むとともに5万以上のもの球状のガラスに光が灯されるの!
太陽光を利用した芸術、壮大なウルルの地を美しく演出。

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満天の星とイルミネーション、こんな美しい景色を初日から見れるなんて。
歓喜のため息のエンドレス!
聖地ウルル、最高です。フィールド・ オブ ・ライト2020年まで開催です。

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初日から充実した時間を過ごせて心から感謝。
ノーザンテリトリーの魅力をみなさんにもたくさんシェアしたいので
しばらく私の旅話にお付き合いしてね。次回はウルル旅2日目をシェア。

最後まで読んでくれてありがとう。

ノーザンテリトリー政府観光局 

MIKI *

モデル/フォトグラファー
20代からフィルムカメラで旅の記録を撮り始め、その後ドイツ製のカメラ、Rolleiflexと出合う。旅の写真と思い出を綴ったrollel-life.com や、ライフスタイルを紹介したインスタグラム miki_rolleilife は温かみのある写真と文章が人気。10年間にわたりフィルムで撮影した旅とライフスタイル写真集「Rollei Life」を出版。現在はフォトグラファーとして旅や料理など自然光での撮影を得意とし、また自身もモデルとして数々のCMや雑誌で活躍中。Prestige所属。

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