VOYAGES Uluru, DAY3
みなさん、こんにちは!
今日はノーザンテリトリー・ウルル旅3日目をシェア。
早朝、キングスキャニオンに向かうため、
4時半起き、ロビーにAATkingsのHirokoさんが、迎えにきてくれて5時出発!
朝食はエアーズロック・リゾートのオリジナルバッグに入った、
モーニングセットをオーダー。
ホテルに事前に予約しておくと準備してくれます。中身は後ほどね。
片道3時間の移動、車中でサンライズ!
どこまでも続く雄大な砂漠を眺めながら無事到着。
ワタルカ国立公園でのリムウォークは約6km往復3時間。
ヤシの密林の上にそびえるこの古代の巨大な赤い岩は、
600種以上の固有の動植物が住む重要な自然保護区となっており、
その多くはこの地域でしか見ることができないそう。
小さな亀裂が数百万年にわたって浸食され、
キングスキャニオンの高い砂岩の壁が形成。
最初だけ登りで、あとは絶壁ウォーク!
眼下の渓谷や周囲のすばらしい景色に息を飲む!
なんて、なんて美しいんだろう。涙が溢れる。
赤土の何層もの層はまるでアートのようで、
旅人をあたたかく見守ってくれてるよう。
途中、こんなところも歩くの!
記念撮影スポットみたい、私もポーズ(笑)
何mあるんだろう?
渓谷を下り、周囲に緑が生い茂ってる。
谷底からそびえ立つ白樺、自然の驚異を感じる!
つり橋も渡ってね。
わぁ〜!
半分歩いてきたところで美しいオアシスに!
常に水を湛えた谷間、ガーデン・オブ・エデン。
水面に空のブルーが映り込んでる、キラキラ綺麗なリフレクションを、
しばらく見入ってしまった。下はRolleiで撮影。
山頂からの景色も絶景で、ウルルに来たら、
ぜひキングスキャニオンのツアーに参加するのおすすめします。
日々の暮らしの中で悩んだり、迷ったり、凹んで落ち込んだり、
いつもエンドレスだけど、大地のパワーに、大丈夫!なんとかなるよ!
なんてね、背中を押してもらった気分に。
旅はいつも私を温かく包んでくれる、ありがとう。
リムウォークを終えてお腹もすいてきたよ!
ランチは帰り途中のカフェへ。私はラップサンドをオーダー。
食後、記念にモーニングセットをRolleiで撮影。
シリアルにバナナケーキ、クラッカーに
アップルジュースなど盛りだくさん。なによりオリジナルバッグが可愛いの!
帰りの車中は爆睡しちゃった(笑)
ホテルに戻ってひと息ついたあと、
今回の旅でいちばん楽しみにしていたタリウィルの贅沢なディナーへGo!
タリウィルとは、先住民アボリジニの言葉で“美しい丘”という意味、素敵だな。
ホテルから送迎車で走ること20分、タリウィルの丘に到着。
車を降りるとすぐに温かいおしぼり。笑顔のおもてなし。
ウルルとカタ・ジュタを望む砂漠の真ん中にセッティングされた、
オープンエアーのテーブルで優雅にディナー、なんて素敵なんだろう。
ディジュリドゥのパフォーマンスが大地に響き渡ってる。
ウェルカムシャンパンとカナッペと共に夕日を楽しむ。スタッフの笑顔もキラキラ。
ホタテにキャビア、どれも美味〜。
着席する前にディナーの料理に使用される、
オーストラリアならではの食材や薬味、スパイスなど、
シェフ自ら説明してくれた。素晴らしいサービス。
料理がどんな味付けなのかどんなふうに演出されてるか、
丁寧な説明が聞けるのは特別だね。
丘からはウルルが一望できる!
日によってまた見る場所によってウルルは更に神秘的で美しい。
日が沈んで暗くなり空は一段と美しくて。
明かりはテーブルに灯るライトのみ。
メニューはプリフィクススタイル。どれも美味しそうで迷っちゃう!
飲み物は料理に合わせて軽めの赤ワインから。
ワインはすべてオーストラリア産。
アミューズはスープ。濃厚で美味、屋外で温かいスープは◎
ブッシュトマトに目が止まり前菜はこちらに!
メインは和牛肉のローストをチョイス。柔らかくてね、すっごく美味しかった。
付け合わせの野菜のグリルも絶品!
お肉に合わせていただいたピノの赤ワインがかなり好みで、
聞くととても上質なワインなんだとか。
デザートにチーズ?とあって頼んでみたら、わぁ〜!ほんとにチーズ。
熟成されたパルメザンチーズに好みでジャムをつけていただくの!
カリカリのクラッカーも最高〜!
デザートワインとの相性もバッチリできれいに全部完食。
食後に焚き火を囲みながらホットティー片手に、
先住民アボリジニの生活習慣、文化、歴史、伝説などの話を聞けるのも楽しい。
最初から最後まですべてが絶品のおもてなし料理、
屋外のレストランで満天の星空を眺めながらいただけるなんて、
至福のアクティビティーだよ。
ウルルを旅するなら、タリウィルは絶対、絶対、参加してほしいな。
次回はウルル旅4日目をシェア。
みなさん、最後まで読んでくれてありがとう!
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