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南仏プロヴァンスで猫さがし。

マルシェのおばちゃんとぽっちゃり猫。

遅ればせながら、新年明けまして、おめでとうございます。

今年も、南仏プロヴァンスから、そして時々違う場所から、かわいい猫たちとともにブログをお届けできればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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さて、新年1度目の更新は、身近な場所から。先日マルシェでアボガドを買った時のお話を。

マルシェに連なる露店では、お店の人は商品をとても大事に扱っています。同時に客側にも、野菜やフルーツを選ぶ際、当たり前ですが多少の気遣いを求められます。というのも、桃やトマトの硬さを確かめようと、商品を握った手に少しでも力を入れようものなら、店員さんから、「マダム、シルブプレ」とすぐさま注意の言葉が飛んでくるのです。
勝手に商品(チェリーとか)を試食されているのは全く気にも留めないのに、吟味している人の指の動きはよく見てらっしゃる。

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じゃあ、どうやって熟れ具合を見極めればいいんだ、という話ですが、結論としては、店主に聞くのが一番。「今晩食べるメロンを買いたい」、「明日食べる予定」、などと言うと、メロンの山から良いのを選んでくれて、これは今晩用、こっちは明日用、とマジックで印までつけてくれたりします。

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そして先日、熟れ具合が気になる食材ナンバーワン、アボガドを買ったときのこと。

例のごとく、「明日、明後日あたりに食べる用」のアボガドをお願いしたところ、店のおばちゃんはいくつかのアボガドを持って確かめた後、「これね」と見極めてくれ、なぜか小さなりんごも一緒に、紙袋の中へ。
そのアボガド、翌日食べるにはちょっと未熟だったらしく、熟成の速度を速める効果のある、りんごをおまけにつけてくれたのです。おばちゃんからは、いついつまでにりんごを袋から出してね、的な指示まであって、なんてアボガドに詳しいんだ! と深く感銘を受けました。

これまでも、マルシェの店主は、旬のものや、謎の野菜の調理方法を教えてくれたりして、「野菜売りのプロ」感は常々感じていましたが、さらなる尊敬の念を抱いた出来事でした。

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年明け早々、めちゃくちゃ私好みの体型とお色をしたぽっちゃり猫にも出合えたし、2019年、にゃかにゃか悪くない出だしです。

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中川史恩

南仏、エクス・アン・プロヴァンスに住み始めたばかりの猫好き。 madameFIGARO.jpのお手伝いをするかたわら、日々猫のお尻を追いかけている。
好きな食べものは帆立の貝柱とチップス全般。趣味は散歩。苦手なものは直射日光。

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