
ハイアット セントリック 銀座 東京 「オリエンタル オータム アフタヌーンティ」ー
長すぎた猛暑が過ぎ、リッチで余韻の長い食事をゆっくり楽しむ季節の到来です。
アフタヌーンティやノエルメニューのお知らせが連日のように届くこの頃、
並木通りのハイアット セントリック 銀座 東京 「NAMIKI667」へ。
間もなく開始するアフタヌーンティの新メニューを一足お先に頂きました。
さて、こちらは「 オリエンタル オータム アフタヌーンティー」
エキゾチックでオリエンタルな風味を掛け合わせた、ハイアットらしくモダンで洗練された秋のテーマに心惹かれながら、ウエルカムドリンク「オリエンタルシーブリーズ」を。
オレンジやパッションフルーツのスパークリングモクテル。
こっくりと艶やかなオレンジカラーのフラワーが目を引きます。
そして、こちらが今回の新メニュー 「オリエンタル オータム アフタヌーンティー」

色の組み合わせが最も楽しめるこの季節、
秋の色合いというと様々なとらえ方があります。
イタリアモードな、微妙なニュアンスカラーやアースカラーのシックなメランジュも好きですが、
まさに、このプレートのように、錦秋の季節という言葉がぴったりなリッチでブリリアントな秋色も素敵。
さて、お味ですが、定番の秋スイーツの濃厚さに、ジャスミン、レモングラス、トロピカルフルーツなどエキゾチックな風味をまとわせていて、意外な素材のマリアージュを楽しむことができます。
特に印象的だったのは、 左のジャスミン茶の香りをアクセントにしたブリュレ。
バニラビーンズをたっぷり使い、キャラメリゼが香ばしい濃厚ブリュレの後味には、ジャスミン茶の香りが。
エキゾチックな風味が鼻腔を抜けて、しばらくご無沙汰なアジアンリゾートの景色がよみがえるような心地よい余韻を楽しめます。
他には、パッションフルーツ風味のモンブラン(左から3番目)、 ココナッツ風味のパンナコッタに柿とマンゴーソースを合わせたヴェリーヌ(右端)など、秋の果実とエキゾティックテイストを融合させ、繊細な香りと長い余韻を楽しめる味わいなどのラインナップ。
セイボリーは、「マッシュルームのダンプリングとバターナッツかぼちゃのスープ 」
マッシュルームと大豆ミ ートのワンタンに、季節の栗やキノコを合わせたスープですが、こちらにはすっきりとしたレモングラスやコリアンダーのハーブが。
濃厚ですが、心地よい爽やかな風味などが融合していて、まさにハイアット!な、アッパーミドルの方々が好みそうなお味。
リッチで樽香りを効かせたカリフォルニアワインにも合いそうです。
こちらは、引き続きグルテンフリー、ヴィーガン素材を使っているので、体にやさしく美肌にも◎
洗練された並木通りの美空間で、新しい秋の味を感じる時間でした。
★オリエンタル オータム アフタヌーンティー は11月1日からスタート。詳細は下記を!
namiki667.com/news/2025/09/Oriental-Autumn-AfternoonTea.html
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