「クリストフル」青山本店にて、チーズ&テーブルデコのセミナー
こんにちは。デコラトリスの多賀谷洋子です。
月末からスタートする、梅田阪急さんでの「ガルニエティエボー」催事のスタイリングに使用するアイテムがようやく決定しました。
プレートとグラスは「マイセン」 シルバーは「クリストフル」
特選洋食器売り場の仕事ですので、毎度お馴染みの扱いなれたブランドですが、まだスタイリングしたことのないシリーズも含まれているため、とても新鮮な気持ちで「フランス流母の日」を提案すべく、準備を進めています。
関西にお住いの皆様、
24日午前中には、私も店頭に参りますので、よろしければ是非お立ち寄りくださいませ!
★阪急うめだ本店 7階リビング「フランス流母の日のおもてなし」 4月24日(木)~
サンデーブランチをイメージした撮影で使用したクリストフル「ヴェルティゴ」は、アンドレプットマンのデザインで特に気に入っているシリーズ
ところで、以前、このブログに少しお書きしましたが、クリストフルさんの青山本店ブティックでのテーブルデコ&チーズのマリアージュセミナーの開催概要が決定しました!
通常解放しないブティック二階のスペースで、クリストフルを使った初夏のテーブルデコをご紹介。あわせて、旬のチーズのマリアージュもお愉しみ頂きます。
「チーズの旬?!」と思われる方も多いでしょう。
チーズは熟成品、保存のきく乳製品ですから、基本的には一年中ほぼ同じものが入手可能ですが、やはり、ホワイトアスパラガスで春を、キノコとジビエで秋冬の訪れをパリジェンヌたちがが感じるように、チーズにも季節感が存在します。
初夏の心地よい風が吹く頃、フロマジュリーで是非とも手に取って頂きたいものの代表格の一つとして「シェーブル(山羊)チーズ」があります。
というのは、山羊の出産ラッシュは、春から夏。そして、他の種類と異なり、シェーブルの場合、熟成は2週間程度で製品として出荷できる為、新鮮な青草を食べて育った良質のミルクから作られるこの時期の山羊チーズは、一年でも最も美味だということが言えます。
イベント当日は、シェーブルの他、この季節に是非とも味わって頂きたい「プラトー・ド・フロマージュpateau de fromage(チーズの盛り合わせのようなもの)」をご紹介。
チーズをさらに美味しくする食材やワインなどとのマリアージュをお愉しみ頂きます。チーズは、それだけで味が完成していますので、ほんの少しのアイデアと手間を加えるだけでおもてなしの一品となります。
フランスのおもてなしには不可欠となるチーズとワイン、そして、プレゼンテーションをさらに魅力的にする銀器。
クリストフルを通して、art de vivreをご体感頂く6月の午後、よろしければご一緒しませんか。
初夏をイメージした「プラトー・ド・フロマージュ」。盛り付けたのはロワール地方の様々なシェーブル
〇開催日時 6月13日(木) 14時~
〇開催場所 クリストフル青山本店(港区北青山3-6-20)
〇参加費 16000円(クリストフル商品のお土産付き)
募集受付は、5月7日(火)~
お問合せ、お申し込みはメールのみとなります。 info@paristyle.jp
多くの皆様と、初夏の午後を愉しみたいと思っております。ご参加をお待ちいたしております!
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