
最近のお気にいりプール。「ザ・キャピトルホテル東急」へ
薫風の心地よい季節、いかがお過ごしですか。
コロナになってから頻度が高くなっているのは、都内ホテルステイ。自宅から30分程度で、最低限の荷物だけを持って行けるホテルで過ごす時間は、コロナ渦で見つけた小さなGEMと言えるかもしれません。
海外を自由に行き来出来た頃は、lhw、accorなどで好きなブランドのホテルを選んでいましたが、さすがに国内だけとなると選択肢が少ない為、最近はブランドに拘らず、テイストに合うホテルをその時の気分で選んでいます。
そんな中、最近特に居心地の良さが気に入り、今年に入ってから三度も泊まったホテルは、「ザ・キャピトルホテル東急」
コンパクトで、さりげない上質感とホスピタリティがとても快適。以前は、ポリティシャン先生御用達でビジネスパーティ率がとても高いという印象で、積極的に行くことは皆無に等しかったのですが、改装後、ぐんと評判が高くなったこともあり、泊まってみることにしました。
客室はほどよく和が取り入れられていますが、これ見よがしで頑張りすぎていない感じが、とても落ち着きます。
アフタヌーンティと排骨麺で有名な「オリガミ」は、終日賑わっていますが、それ以外の空間はとても静か。コロナ前は違っていたのでしょうが、私の見る限りは、「都民率」が高く、観光客の方が少ない印象。だからこそ、他の高級ホテルにはない、どことなく安寧な雰囲気が醸し出されているのでしょう。
特筆すべきは、プール。(週末に泊まっていない為、平日に限っての話で、たまたまだったのかもしれませんが。。)ほぼ貸し切り状態。
コロナ渦、人数制限の為、多くのホテルが行っているように予約制でレーンの使用時間に制限があるとはいえ、どの時間帯でも予約がスムーズに取れる上、静かな環境でマイペースに泳ぐことが出来るのです。
エクスキューズですが、ウオーターエリアは当然撮影禁止。この時は、どなたもいらっしゃらなかったため、特別に撮影させて頂きました。
チェアのクッションは、拙宅バルコニーでも愛用するバスクリネン。さりげなくテキスタイルも上質なものが使用されています。
窓からは、本物の「キャピトル」が。
会員のポリティシャン先生は、ここに寝そべりこの眺めを見ながら、「勝ち組」を実感なさるのでしょうか。。
↓は、別の日に撮影したもの。夜はこんな風に、シルエットが浮かびあがり、ナイトプールの雰囲気。
毎回滞在中、平均二回プールで泳ぎ、心身共に軽くなる気がします。今後はもっと人が増えてきて、こんな贅沢な環境は期待できないかもしれませんが、少しでも人の少ない今のうちに、都内ホテルステイを楽しみたいと思っています。
ところで朝食ですが、この日はアサイーボウルとパンケーキをオーダー。
こちら、排骨麺の「オリガミ」だからなのか、一般的なオムレツ、和食などの他、日系ホテルには珍しく「モーニングステーキ」もチョイスにあり、日本人でもオーダーなさる方が思った以上にいらっしゃいます。
「朝からステーキ」は、ハワイなどアメリカンリゾートではよく目にする光景ですが、東京ではとても珍しいですよね。
代謝の落ちてきたお年頃のワタクシは、朝はビタミンファーストを心がけているので、どこにいても、フレッシュジュースとフルーツから始め、白湯もお願いします。
たっぷりサイズのアサイボウルを完食した後ですが、腸活の為にグリーンスムージーも追加!
パンケーキの生地は絶妙なソフト感、上質な材料で作られたのがわかる品のよいお味でした。
気軽に海外に行けるのは、まだもう少し先。心身共に栄養たっぷり頂ける東京ホテルステイ、今後もまだまだ続きます。
次もお付き合いくださいますように。
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