エマ・ストーン、『101匹わんちゃん』実写版スピンオフで悪女クルエラ役に?
Culture 2016.01.11
女優のエマ・ストーンが、かねてより噂されていたディズニーの往年のアニメ映画『101匹わんちゃん』の新たなスピンオフ実写版において、悪名高き敵役"クルエラ・ド・ヴィル"として主演すべく、ディズニーと初期交渉に入ったようだ。
これはエンタメニュースの『The Hollywood Reporter』が伝えたもので、その実写版映画は『クルエラ』という題名になるとのこと。クルエラが、なぜダルメシアン犬の皮をたくさん剥いで毛皮のコートを作ることを目論む悪女になったのか、というストーリーが描かれる予定になっている。
監督などは現時点では未定なものの、2016年の早い時期に撮影に入りたいとディズニー側は考えており、製作には英TV・映画プロデューサーで脚本家のアンドリュー・ガン、ディズニー側でのプロジェクト指揮者にはクリスティン・バーとジェシー・ヴャーチューがすでに起用されたと見られている。
『101匹わんちゃん』は、1961年全米公開のディズニーアニメ映画で、長年にわたりファンに根強い人気を博してきた。すでに1996年に『101』のタイトルで実写版が映画化され、グレン・クローズがクルエラ役を演じ、2002年にはその続編『102』も製作されている。
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