サラ・ジェシカ・パーカー、「セックス・アンド・ザ・シティ」から10年ぶりにHBOドラマに復帰!
Culture 2015.04.21
女優のサラ・ジェシカ・パーカーが、米人気TVドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(SATC)以来10年ぶりにHBOのドラマに復帰することがわかった。
1998年から放映された「SATC」で演じたキャリー・ブラッドショー役で、世界的な有名女優となったサラ。米エンターテイメント情報サイト「Deadline」によると、このドラマは「Divorce(離婚)」というタイトルの新コメディシリーズで、「SATC」が11年前に終了して以来、サラにとって初めての主演ドラマとなる。
1台のカメラのみで撮影するスタイルをとる同シリーズは、離婚手続きがバカげているほど長く続いている夫婦を主人公とした内容で、ニューヨークで撮影される。サラが演じるフランシスという女性は、人生の再スタートを切るのは想定していたよりも難しいことを離婚手続き中に知るという役どころ。共演は、トーマス・ヘイデン・チャーチやモリー・シャノン、タリア・バルサムらで、トーマスはフランシスの夫役、モリーはひどく神経質な友人役、そしてタリアは別の友人をそれぞれ演じるという。HBOはレナ・ダナムのTVシリーズ「Girls」の大人気ぶりを受けて、主要キャラが女性のみのシリーズに積極的になったようだ。
ちなみにサラの次回作は、年内に公開されるコメディ映画『All Roads Lead to Rome(原題)』となっている。
©Cover Media/amanaimages
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