キャメロン・ディアスが明かした、低予算映画にも進んで出演するわけとは!?
Culture 2014.04.15
ハリウッド有数の人気女優として知られるキャメロン・ディアスが、大作映画ばかりでなく低予算の作品にも出演するようになった理由を明かした。
モデル出身のキャメロンは、ジム・キャリー主演の映画『マスク』で演じたセクシー美女ティナ役でブレイク。すらりとしたボディと美貌が災いしてか、その後もセクシー美女の役ばかりオファーされていた彼女にとって、低予算で規模が小さな作品は固定化しつつあったイメージから脱却するための突破口だったらしい。
「特に新人時代は、演技力ではなくセックスアピールがものを言うような役ばかりオファーされていたわ。もちろん、自分でもそのことに気づいていたしね」と、ドイツ『Gala』誌のインタビューで話している。「当時の私は脚が長くて胸が小さい高身長のブロンド娘で、それを強調するような役しか回ってこなかったの。でも、このままではダメだってことにすぐ気づいたわ。作品を慎重に選んで低予算映画にも出るようにしなければ、現状は打破できないってね」。
自然が大好きなキャメロンは、昔ながらの農場で牛や豚と暮らす生活を夢見ているという。「私は生まれながらのカントリーガールで、農場で暮らすことを子どもの頃から夢見ていたの。だから、そんな自分の姿が容易に想像できちゃうのよね」と、明かしている。
©Cover Media/amanaimages
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