オシャレ上級者のシャルロット・ゲンズブール、実は"ファッションにこだわるのが苦手"と告白!?
Culture 2014.08.18
無造作なのにオシャレな着こなしで女性たちの憧れの的になっている、フランス出身の女優シャルロット・ゲンズブールが、彼女ならではのファッション哲学について語っている。自分らしさを大切にしているシャルロットは、何を着るか考えすぎたりはせずに、自分自身が快適でいられる服を選んで着るようにしているらしい。
「服のことをあれこれ考えたりするのが、私は本当に嫌なの。それが自分の仕事だなんて、思っていないしね。そうしたい時はそうするけれど、自分のファッションについて話したり分析するのは好きじゃないわ。私はカジュアルな服が好きだから、考え方もカジュアルなのよ」と、シャルロットは『The Editt』のインタビューで話している。
この日のインタビューにシャルロットは、ボーイッシュなジーンズにスタン・スミスのスニーカー、プレーンなTシャツというカジュアルなファッションで登場。普段はめったにドレスアップしない彼女だが、最新モードでキメたゴージャスな姿を披露することもある。ルイ・ヴィトンの14年秋冬キャンペーンのモデルを務めているシャルロットは、革パンツにホルターネックの真っ赤なトップスという装いで広告に出演している。
シャルロットとルイ・ヴィトンの新クリエイティブディレクターに就任したニコラ・ゲスキエールは親しい友人同士で、彼女はニコラがバレンシアガに在籍していたころから大ファンだったという。
「彼とはずっと前から友だちなの」と、シャルロットは笑顔で明かしている。「私はニコラがバレンシアガにいたころから大ファンだったので、彼がバレンシアガを辞めてからルイ・ヴィトン入りするまでの空白期間は本当につらかったわ」と、彼女は告白している。
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