人気歌手のジェシー・J、"胸が小さくても気にしない!"とポジティブ宣言。
Culture 2014.10.07
ぱつんと切り揃えた前髪がトレードマークだったシンガーソングライターのジェシー・Jは、ボディラインを強調するユニタードやスキンヘッドなどさまざまなファッションやヘアスタイルに挑戦してきた。試行錯誤を繰り返してようやく自分のことがわかるようになったジェシーは、短所があるからといってくよくよしないようにしているらしい。
「いままでいろいろなファッションやヘアスタイルに挑戦してきて、やっと自分のことがわかるようになった気がするわ。私は胸が小さくて、痩せている。それに手が、男の人みたいに大きいの。でも他人にとってはどうでもいいことなんだから、気にする必要はないわ」と、ジェシーは英国『Cosmopolitan』誌のインタビューで語っている。
ファッションやメークなどを批判されても落ち込まないようになったのは、「たとえ自分に欠点があったとしても気にしない」という姿勢を身につけたからかもしれない。ジェシーは今年2月にロンドンで行われたブリット・アワード授賞式に出席。残念ながらその時に彼女の薄紫色の口紅は不評だったが、新しいことに挑戦して批判されるほうがいい、と主張している。
「私だって後悔しているのよ!と言いたくなる時もあるわ。でも、間違えることがあって当然。完璧な人なんていないのよ」と、ジェシーは続けた。「私は他人から厳しい目で見られる立場で、そういう状況の中で成長してきたわ。そういう立場の人は、ほかにもたくさんいるけれどね。私は私なりにベストを尽くしているのよ」。
©Cover Media/amanaimages
BRAND SPECIAL
Ranking