人気若手女優のリリー・コリンズ、新作映画のプレミアでエリー サーブのドレス姿を披露。
Culture 2014.10.23
英国出身の人気若手女優リリー・コリンズの最新出演映画『あと1センチの恋』が、今週ヨーロッパで封切られた(日本では12月公開予定)。リリーは先日開催されたローマ映画祭の一部として同映画のプレミア試写会に登場し、エリー サーブのオートクチュールを纏った美しい姿を披露した。
ストラップレスで胸元に切り込みがあるフルレングスのドレスは紫を基調にしたもので、上半身の濃い紫がウエストの細いベルトを境に色が淡くなり、足元ではリラ色とオフホワイトへと変わっていく美しいグラデーションになっていた。
このドレスに合わせてリリーのメークは、濃いめのパープルのリップに、目元も黒のアイライナーとマスカラで際立たせたもの。ブルネットの髪に小さなカールを作り、頭の後ろでまとめるというクラシックでフェミニンなヘアスタイル。アクセサリーはNorman Silvermanのイヤリングに、EF Collection、Vita Fede、Melissa Kayeのリングを組み合わせてアクセントをつけた、ため息が出るようなお見事なルックだった。
レッドカーペット姿が最近、貫禄の美しさになってきたリリーだが、自分の着こなしに自信をつけ、いろいろな"ファッションの実験"も楽しむ余裕が出てきたようだ。「他人に薦められたものよりも、自分がいいと思ったものを着るのが好き。私が服を着るのであって、服に着られているようではいけないもの」と、彼女は『company.co.uk』に対して語っている。
「私はいま25歳。ファッションを楽しむのに一番いい時期にいるから、"いま楽しまないで、いつ楽しむの?"と思うの。ヘアスタイルやメーク、服でも、とにかくただ楽しんでやっているわ」。
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