圧倒的な美貌を誇るキーラ・ナイトレイ、ちょっと変わった名前は"母親のスペルミスのせい"だった!?
Culture 2015.02.04
イギリス人女優のキーラ・ナイトレイが、母親のスペルミスでこんな名前になったと明かした。ちょっと変わった名前を提案したのは父親だが、登録する際に母親がミスをしてしまい、父親は不満を感じていたという。「ある日、テレビに出ていたロシア人スケーターにちなんで"キエラ(Kiera)"という名前になるはずだったの。父が彼女のファンになって、私の名前にしたがっていた。でも出生登録に行ったのは母で、うっかりスペルを"ie"じゃなく"ei"にしてしまったのよ。母はスペリングが苦手だから」と、キーラは英国版『Elle』誌で明かしている。
家族はそのことをいまでは笑って済ませているが、当時は一大事だったらしい。父親のウィルはことの顚末を知ってゾッとしたが、すでに手遅れで、母親のシャーマンにできることは何もなかったという。「聞いたところだと、母が帰宅すると父は"何をやらかした? スペルが間違ってるぞ!"と怒ったの。でももう、どうすることもできなかったのよ。書類に記入してしまえば、もう取り消せない。スペルエラーってわけ」と、キーラは説明した。
そんなキーラは、夫でミュージシャンのジェイムス・ライトンとの第1子を妊娠中で、女の子だと噂されている。性別や名前については詳しく語ろうとしなかったが、彼女は自身の子ども時代を振り返った。キーラは以前、あまり若いうちに有名になりたくなかったと告白したことがあり、無名ならプライベートをパパラッチに激写されずに済んでいたと話している。
学生時代について語ったキーラは、学校があまり好きではなかったと認めた。「あれやこれをするべきだという考え方が、前から嫌いだったの。自分のやっていることが、何もかも否定されている気分になるから」と、彼女は不満を漏らした。「学校は嫌いだったし、大人になっても好きじゃないの。頭に植木鉢をかぶるのが好きなら、別に植木鉢をかぶったっていいじゃない?」。
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