カーラ・デルヴィーニュ、役作りのため森の中で全裸&月に向かって吠える!?

Culture 2016.05.23

モデルで女優のカーラ・デルヴィーニュが、DCコミックの悪役が勢ぞろいする話題の新作映画『スーサイド・スクワッド』の役作りのため、森の中で全裸になり、月に向かって吠えたエピソードを披露した。

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カーラはデヴィッド・エアー監督とミーティングを重ね、風変わりな役作りのアドバイスを受け入れた。月明かりで照らされた森の中を全裸で歩くというものだ。『ペーパータウン』などの作品にも出演している彼女は、米『W』誌のインタビューで、次のように語っている。

「暗くて嵐のような夜に監督のデヴィッド・エアーとロンドンのホテルでミーティングをしたの。映画については何も言わなかったわ。その代わり、美しく、聡明で力強いけれど、とても邪悪な女性の写真をいくつか見せられた。中毒や精神疾患について話してくれて、すごく興味をそそられたの」

「次にデヴィッドと会ったのは、ロサンゼルスの彼の自宅だった。『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』のセリフを言うように指示されたわ。あの戯曲は大好きで、17歳の時に高校の劇に出演したこともあったから、テンションが上がった。どういうわけか、シーンを演じている間に、怒りを抑えられなくなった。あんな怒りを感じたのはこの数年で初めてのことよ。そしたらキャスティングが決まったの!」

「まだ脚本は出来上がってなかったけど、デヴィッドは森に行って、もし満月だったら裸になって足を泥まみれにしながら歩いてほしいと提案されたの。実際にそうしたわ。満月ではなかったけど、オオカミみたいに吠えてみた。もし誰かに見られたらかなり変だと思われたはず」

カーラは同作でジューン・ムーン/エンチャントレスを演じている。共演にはマーゴット・ロビー、ジャレッド・レト、ウィル・スミス、ジェイ・コートニーらが名を連ね、日本では9月に公開される。

©Cover Media/amanaimages

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