私生活は「まったく普通」のミア・ワシコウスカ、セレブカルチャーに興味なし!?

女優のミア・ワシコウスカは、有名人の華やかな生活には興味がないという。

世界で最も注目を集めている女優のひとりにも関わらず、ミアはスポットライトの外にいるのがお好みのようだ。最新作『アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅』などの映画プロモーションでレッド・カーペットに登場することもある彼女は、仕事から離れるとセレブカルチャーとは無縁の生活を送っている。

「ええ、その通り。だからシドニーに住んでいて、映画界と私の家や拠点との間に距離を置いているの」とミアは『elleuk.com』に語った。

「多分、家での生活が私を落ち着かせてくれているんだと思う。弟とアパートをシェアして、仲良しの友達と楽しく過ごしているわ。こういった取材やプロモーションが終わったら、家に帰って、まったく普通の生活に安らぎと幸せを感じていたいの」

ミアは祖母と母親をお手本にしてきたが、女優ジュリアン・ムーアのこともまた、仕事と家庭との間で完璧なバランスを取っている人として尊敬している。

シリーズ第2作の『アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅』は先週金曜日に全英と全米で劇場公開されたが、興業成績は予想を下回った。この評価に落ち込まないように努めているミアは、作品の主人公のアリスに親近感を感じているという。

「あると思うけど、どこかしらね」アリスと似ているところを尋ねられて、微笑んだミア。「ある部分では、おそらくアリスの方が私よりクールなんだと思う。1作目のアリスには居心地悪さを感じていて、自分が誰なのか、自分らしさとは何か、といったことを見つけようとしていた」

「アリスが体験したことは、人生のどこかの段階で私が感じたことに似ている気がしたわ。若い女性の多くがそう感じていると思う」