ジョニー・デップ、アンバーに捧げたタトゥーを"人間のクズ"に変更!

Culture 2016.07.05

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ジョニー・デップが、アンバー・ハードに捧げたタトゥーを彫り直したようだ。
ジョニーは昨年の結婚式の後、右手の甲にアンバーのニックネームである「SLIM」という文字を彫った。さらに腕にも、アンバーの全身像(!)を入れている。

しかしジョニーが手の甲の文字を「SCUM」(人間のクズ)に変えたことが、最新のスナップで明らかになった。米芸能情報サイト『TMZ』によると、タトゥーは最近変えられたという。これは、離婚申請するやDVの被害を主張し、接近禁止命令を獲得した妻に対する、ジョニーの決別表明とみていいだろう。タトゥーを修正したジョニーは、6月29日にロサンゼルスに移り、亡き母ベティ・スーさんを追悼する集まりに家族や友人らを招いたという。

ちなみに、ジョニーが破局後にタトゥーを変えたことは、今回が初めてではない。
かつて1990年代に女優のウィノナ・ライダーと交際していた時には「Winona Forever」というタトゥーを彫ったが、別れた後に「Wino Forever(アルコール依存者よ、永遠に)」に変えている。そのウィノナが、元婚約者でもある彼を擁護し、アンバーが主張するDV被害は信じられないと強調したのは先日お伝えしたとおりだ。

全世界が注目するふたりの今後だが、ジョニーは8月中旬、永久的な接近禁止命令を求めているアンバーと初めてロサンゼルスの法廷で対決する。夫妻は6月17日の公聴会に出廷する予定だったが、示談に向けた話し合いの道を探るために延期したと伝えられた。

©Cover Media/amanaimages

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