カーラ・デルヴィーニュ、強烈な姉妹愛をアピール!
Culture 2017.02.11
人気モデル兼女優のカーラ・デルヴィーニュは、姉のためなら殺人の証拠隠滅を手伝うこともいとわないとジョークを飛ばすほど、姉ふたりととても仲がいい。
末っ子のカーラは次姉ポピー、長姉クロエと仲良しで、3姉妹は幼い頃から一緒に困難を乗り越えてきた。母パンドラが鬱病とヘロイン中毒で苦しんでいたことから、カーラにとってはふたりの姉が母親代わりだったという。
「3人一緒にすべてを乗り越えてきたの。育ててもらったようなものだわ」とカーラは『Porter』誌のインタビューで語っている。
「音楽を好きになったのは姉のおかげ。スパイス・ガールズの曲に合わせて踊っていたし、いまでもやっているわ」
「ポピーとクロエのいない世界なんて想像もできない。こう言うのは何だけど、どっちかが誰かを殺したら、死体を埋めるのを手伝ってもいいくらいよ」
このインタビューにはポピーとクロエも参加し、3人で写真撮影に応じた。
デルヴィーニュ姉妹の母のドラッグ中毒はすでに公にされており、パンドラは以前、自分の苦悩を打ち明けたことがある。ポピーは中毒と精神疾患は病気だと受け止めており、母に怒りを感じたことはないと語ったが、幼い頃は辛かったと認めた。
「どうやってもうまくいかない時期だったの。それが始まったのは12歳で、生理がきたり、セックスについて知りたかったりと、母親を本当に必要とする年齢だったの」と、ポピー。
「6歳年下のカーラはずっと私のベッドで寝ていたわ。私が寝ようとしたら、自分の身体を私に巻きつけてきたものよ。姉妹で一緒にいることが本当に大事だった」
同じくモデルとして活動するポピーは、妹カーラにならって女優へ転身している。ガイ・リッチー監督の次回作『Knights of the Roundtable: King Arthur(原題)』に出演している彼女は、ハリウッドに売り込む手助けが必要なときには妹に頼んでいるとも明かした。
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