夏の風物詩、「Bunkamura ドゥマゴパリ祭」が今年も開催。
Culture 2017.06.23
もはやパリ好きには欠かせない、Bukamuraの夏の風物詩「ドゥマゴパリ祭 2017」が、今年も7月8日(土)からスタート!
パリで結成されたバイオリンとアコーディオンのデュオ、シエスタが連日(13:00/15:00/17:00)、B1F 「ドゥマゴパリ」のテラスで生演奏を行う。
本来「パリ祭」とは、7月14日のフランス革命記念日のこと。シャンゼリゼ通りではパレードが行われ、エッフェル塔を背景に花火が打ち上げられるなど、フランス全体がお祝いムードに包まれる日。Bunkamuraでは、その「パリ祭」にちなんで、カフェレストラン「ドゥマゴパリ」のテラスを中心に、フランスのグルメやショッピングを10日間にわたって楽しめるイベントとして開催。「ドゥマゴパリ」のテラスでは、連日3回、バイオリンとアコーディオンのディオ、シエスタの生演奏で、パリ気分をいっそう高めてくれるほか、「ドゥマゴパリ」のスペシャルオードブルをいただきながら、シエスタのコンサートを楽しめる一夜限りの「ソワレ・オ・ドゥマゴパリ」や「ドゥマゴパリ」テラスでのフランス語教室、「フラワーショップ エルベ シャトラン」によるフラワーアレンジメントのスペシャルレッスンやワークショップなど、イベントが盛りだくさん。ほかにもパリの蚤の市で掘り出し物を探すような気分が味わえる、アンティーク雑貨やアクセサリー、食器などを扱うワゴンショップが、期間中合わせて29も出店。グルメ派なら「ドゥマゴパリ祭」期間限定のスペシャルメニューをぜひ「ドゥマゴパリ」で味わって。さらに、「ル・シネマ」では俳優生活60周年記念特集上映として、『アラン・ドロンに魅せられて』と題した、フランスを代表する名優の特集上映も開催。また、「Bunkamura ギャラリー」では、フランスの若き現代作家によるミクストカルチャー作品を紹介する。音楽、食、小物&雑貨、カルチャー、アートと、さまざまな分野で、どっぷりとパリ気分に浸れる10日間、ぜひ時間の許す限り、何度でも足を運んでみたい。
パリ2区に本店を構える「フラワーショップ エルベ シャトラン」のスペシャルレッスンやワークショップもぜひ参加してみたい。
●スペシャルレッスン
日時:2017年7月10日(月)14:00~「特別な日のおもてなし」、7月12日(水)14:00~「心を込めたプレゼントをお花で」*所要時間2時間
会場:Bunkamura内特設会場
定員:各回10名
料金:各回¥10,800(レッスン費、花材費、花器代込み)
申し込み:フラワーショップ エルベ シャトラン
tel: 03-3477-9197(10:00~20:00)
●ワークショップ
日時:2017年7月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)
会場:エルベ シャトラン店頭
料金:各回¥4,320(レッスン費、花材費、花器代込み)
*事前予約不要。14:00~17:00の間に直接店頭へ。
フレンチテイストのアクセサリーや雑貨など、トータル29店のワゴンショップが、B1Fカフェレストラン「ドゥマゴパリ」テラスと1Fメインロビーフロアにて登場。
「ドゥマゴパリ」の期間限定スペシャルメニュー。「タルティーヌ盛り合わせ」(¥1,000)、「シャルキュトリー」(¥750)、「チーズ盛り合わせ」(¥750)、「タコとパリジャンポテトのラグー」(¥750)などが登場する。もちろん、ワインやシャンパンとも相性抜群!
©1962 cité Films
永遠の2枚目、フランスを代表する俳優、アラン・ドロンの作品は、7月1日(土)から7月14日(金)まで全6作品を上映。ぜひスクリーンでアラン・ドロンの美しさを堪能して。
期間:2017年7月8日(土)~7月17日(月・祝)
メイン会場:Bunkamura B1F カフェレストラン「ドゥマゴパリ」テラス、1F メインロビーフロア(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
tel: 03-3477-9111
www.bunkamura.co.jp/sp/parisai2017/
texte:NATSUKO KADOKURA