ポピー・デルヴィーニュ、事務所移籍でキャリアアップ⁉︎
Culture 2017.08.03
英スーパーモデル兼女優のカーラ・デルヴィーニュの姉で、自身も人気モデルのポピー・デルヴィーニュが、トップモデル事務所のIMGに移籍、また世界的エンターテイメントエージェンシーのWMEと契約したことも明らかになった。
「モデルとしても女優としても、力量を高めて成長できるチャンスを常に求めています。WMEもIMGも、それぞれ戦略をしっかり持った事務所なので、進歩し続けたい私の考えと共鳴する関係になれると思います」と、ポピーは声明の中で語っている。
IMGには、アンバー・ヴァレッタ、ベラ・ハディッド、リリー・オルドリッジなどが所属しており、既にシャネル、ルイ・ヴィトン、ロンシャンなどの有力ブランドとの仕事を経験し、ジョー マローン ロンドン の初代"ロンドンガール"にも起用されているポピーのモデルとしてのさらなる飛躍が期待されるところだ。
一方、妹カーラに続き、ポピーもモデル業の傍ら映画界への進出にも積極的に動いている。今年6月に日本でも公開された、ガイ・リッチー監督作『キング・アーサー』で映画デビューを果たしたポピーの次回出演作は、来年1月に日本公開予定の『キングスマン: ゴールデン・サークル』だ。WMEとの契約により、映画界でのポピーの存在感が今後強まるかが注目される。
「カーラとは、年齢が離れているから、同じ役を巡って競争することはないわ」と、ポピーは以前に英『Evening Standard』紙に対して語ったことがある。
「6つも離れていると、結構な年の差よ。それに、私たちはタイプも見た目もだいぶ違っているしね。同じ役を巡って争うなんてことは、決してないわね。何にせよ、カーラは私の女優業進出をすごく応援してくれている。こちらに関しては彼女が先輩だから、お姉さん役をカーラがしてくれている感じ!」
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