セレーナ・ゴメス、夏に腎臓移植を受けたことを公表。

Culture 2017.09.16

恋人ザ・ウィークエンドとの同棲が報じられたばかりの米歌手セレーナ・ゴメスが、今年の夏に腎臓移植を受けていたことをInstagramで打ち明けた。

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セレーナは2015年に自己免疫疾患である難病のループス(全身性エリテマトーデス)と診断されて以来、メディアの注目を避けてきた。5月にニューシングル「バッド・ライアー」をリリースして音楽活動を再開しているが、女優としての活動を休止していたのは手術を受ける必要があったためと説明している。

「今年の夏、私が少しなりを潜めていたこと、そしてなぜ新曲のプロモーションをしていないのかに気づいたファンもいるわね。ところで新曲はとても誇りに思っているの」とセレーナは14日、Instagramに書き込んだ。
「ループスのため、腎臓移植を受けなくちゃいけないことが分かって、いまは快方に向かっているわ。健康を取り戻すため、どうしても休息が必要だったの」
セレーナは病院のベッドで腎臓の提供に応じてくれた親友で女優のフランシア・レイサのそばに横たわっている写真も公開。ふたりとも術後の経過は良く、医療の専門家の手厚いケアに心から感謝しているともつけ加えた。
「家族と素晴らしい医師団の皆さんが、手術の前後にしてくれたことすべてにこの場で感謝を伝えたいと思います。そして最後に、美しい友人のフランシア・レイサには、私がどれだけ感謝しているのかを伝える言葉がありません。彼女は私に腎臓を提供するという究極のギフトを与え、犠牲を払ってくれたのです。最高に祝福された気分です。心から愛しているわ、フランシア」

ループスは、現在は治療薬が見つかっておらず、患者は些細なことで疲労に悩まされるという。セレーナはこの病気についてもっと知りたい人は、ループス・リサーチ・アライアンスのウエブサイトを訪れるべきだと主張している。

©︎Cover Media/amanaimages

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