JFKの孫ジャック・シュロスバーグ、俳優デビュー!
Culture 2018.05.14
ジョン・F・ケネディを祖父に持つアメリカの若きサラブレッド、ジャック・シュロスバーグが、その華麗なる経歴に"俳優"をつけ加える日がやってきた。
前駐日大使キャロライン・ケネディを母に持つ25歳のジャックは、イェール大学卒業後、楽天など日本企業勤務を経て、米国務省に勤務。現在はハーバード・ロースクールに通っているものとみられている。叔父であるJFKジュニア似の端正なマスクを常々騒がれていたが、そのジャックがCBSのドラマ「Blue Bloods」シーズン8に先週金曜に登場。そのオンエア直前に自らのInstagramで出演を告知し、TVデビューについて興奮気味に語っている。
「僕はルールを作らない主義。あるふりはするけどね。今夜放送される『Blue Bloods』シーズン8の最後で、夢が叶った僕をぜひチェックしてください! 全世界で最高のショーをお届けします」と、キャプションを綴ったジャック。
役柄である警官"ジャック・ハマー"の衣装を着用した上で、母キャロラインやメインキャストのウィル・エステスとヴァネッサ・レイ、さらにエグゼクティブ・プロデューサーのケヴィン・ウェイドと並んで撮った写真をアップしている。
JFKの血を引く唯一の男性として、ゆくゆくはアメリカを背負う人材となることを期待されているジャックだが、どうやら俳優業もまんざらでもない様子。案外、二足わらじをやってのけるかも⁉︎
photo: Reuter/AFLO, texte: ERI ARIMOTO