ヴァネッサ・パラディ、サミュエル・ベンシェトリ監督と電撃婚。

ヴァネッサ・パラディが、かねてから交際していたサミュエル・ベンシェトリ監督と6月30日にフランスで結婚したことが明らかに。

仏紙「Le Parisien」によると、ふたりはパリ東部の町、サン・シメオンの市役所でささやかな挙式を行ったという。

挙式には、ヴァネッサの長女リリー＝ローズ・デップ、先週には重病説が流れて注目を集めた長男ジャック、そして元パートナーのジョニー・デップも出席しており、子どもたちにも祝福された和やかなウエディングだったと伝えられている。

『歌え！ジャニス・ジョプリンのように』『アスファルト』などで知られるサミュエル監督は、ヴァネッサと仏映画『Chien（原題）』で出会い、2016年11月から交際を開始。今年3月には極秘婚約が報じられていた。

それにしても驚きなのは、ヴァネッサの結婚に対する意識の変化だ。ジョニー・デップと事実婚関係だった時は、ヴァネッサたっての希望で入籍しなかったと言われている。そんな結婚しない派だったヴァネッサが、サミュエル監督とは結婚に踏み切ったのは、ポリシーを修正するほど過去の痛手がこたえたからに他ならないだろう。