クリステン・スチュワート、新生『チャーリーズ・エンジェル』を語る。

Culture 2018.08.28

先日、『チャーリーズ・エンジェル』リブート版の制作が決定したことが伝えられたが、映画公開が2019年9月27日に公開という情報のみで、その内容は依然謎に包まれたままだ。

そんな中、「ET」のインタビューに対し、主演のクリステン・スチュアートがリブート版『チャーリーズ・エンジェル』について、「前作の焼き増しにするつもりはない」と口を開いた。新作の『チャーリーズ・エンジェル』には、別のヴィジョンがあるという。

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「(監督のエリザベス・バンクスは)どんな時も自然体で、面白い人だと思う」

「私は旧作を観て育ったけれど、とても楽しいもので完成しているの。わかるでしょ? 新たに作り上げる映画は、(旧作の)根拠をもとにしつつも、とても善意あるものになると思う。女性たちが、協力しあって、問題に立ち向かう様子を描くの。温かく、可笑しい映画になるはずよ。だけど旧作にはあったキッチュな要素は欠けているかもね」

前作でエンジェルを務めたドリュー・バリモアとルーシー・リューも、リブート版について期待を寄せている。

ドリューは、「本当に楽しみ。エンジェルがどの世代にも愛される存在なのは、とても素晴らしいこと。チャーリーズ・エンジェルは、男も女も幸せにするのよ」とコメント。

ルーシーも「女性を元気づけるパワフルな作品になるはず。チャーリーズ・エンジェルは、人の心をひきつける特別な力があるんだから」と、それぞれ「ET」のインタビューで太鼓判を押している。

photo: Abaca/AFLO, texte: ERI ARIMOTO

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