ダコタ・ファニング、週6日のワークアウトと入浴で美をキープ。
Culture 2019.06.12
タランティーノ監督の話題に最新作『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』に出演を果たしているダコタ・ファニングが、米ライフスタイル誌『Shape』の最新号でカバーを飾った。
かつて『アイ・アム・サム』や『宇宙戦争』で、天才子役の名をほしいままにしたダコタもはや25歳。順調にキャリアを積み重ね、現在では実力派女優として活躍目覚ましいが、妹のエルとともにいまやレッドカーペットを彩るファッショニスタとしての存在感も強めている。
そんなダコタの美の秘訣に迫った『Shape』によると、ダコタは週に6日のワークアウトとバスタブでの入浴が欠かせないという。
「ワークアウトはとても大事。私はアスリートに囲まれて育ったから(母親はプロテニス選手、父親はマイナーリーグの野球選手)、アクティブに動くことは幼い頃から染みついているの。気分が高揚する感じがたまらないわ」
「1週間に6日間はワークアウトするようにしているのだけど、バレエを基にした有酸素運動のカーディオ・バーレが大好きで、ハイスクール時代から通っているの。もう取りつかれているといってもいいくらい夢中よ。もうひとつ、AKT(ダンスをベースにした有酸素運動と筋トレ)も始めてみたのだけど、最初は死ぬかと思うほどきつかった! とてもいいエクササイズだけど、とにかく大変」
「リラックスするための方法としては、私、素晴らしい儀式を取り入れているの。何があっても毎晩お風呂に入ることにしてるわ。ポッドキャストをセットして、バスタブにつかって目を閉じるのだけど、このルーティンは私の人生において普遍的なもの。これ抜きに生きられないわ。もしホテルにバスタブがなかったら、絶対に移るもの。うん、絶対に無理。バスタブがないとダメなの」
努力家ダコタならではのストイックな美容法だが、実は日本でもまねができる。カーディオ・バーレは自由が丘にスタジオを構えており、これに毎日の入浴を習慣づければ、ダコタのしなやかな肉体美に近づくのも夢じゃない⁈
photo: REX/AFLO, texte: ERI ARIMOTO