人気ブランドが、続々とSpotify配信を開始!
Culture 2020.04.23
レッド ヴァレンティノとザ・ロウが、ブランドのオリジナルプレイリストを配信するSpotifyの公式アカウントをオープン!
レッド ヴァレンティノ
レッド ヴァレンティノの公式アカウントでは、「スプリング・チューンズ」と題して、すでにVol.1とVol.2を配信中。Vol.1では、マーク・ロンソンがスウェーデンの歌姫と言われるリッキー・リーをフィーチャリングしたノリのいい「Late Night Feeling」で幕を開ける。そのほかラナ・デル・レイの「Doin’ Time」なども入ったプレイリストは、天気のいい日に家の窓を開け放して流したり、気分転換の散歩中に聴いたりするのにぴったり。Vol.2は、1977年に発表されたフリートウッド・マックの「ドリームス」で始まり、『プラダを着た悪魔』の挿入歌として大ヒットしたKT タンストールの「Suddenly I See」、そのほかオーストラリアのバンドでサイケデリックロックにモダンな解釈を加えたテーム・インパラ、アメリカのシンガーソングライター、トーリ・エイモスやジョーン・アズ・ポリス・ウーマン、オーストラリアの姉弟ポップデュオ、アンガス・アンド・ジュリア・ストーンなど多彩なサウンドを集めていて、心地よさ満点。
レッド ヴァレンティノのSpotify プレイリスト「Spring Tunes」
「Spring Tunes」Vol. 1
「Spring Tunes」Vol. 2
レッド ヴァレンティノ インフォメーションデスク
tel : 03-6384-3534
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The Row
ザ・ロウは、毎月更新のプレイリストを4月から開始。ブランド初となるプレイリストは、彫刻家ビバリー・ペッパーの美学にオマージュを込め、2月に発表された2020年秋ランウェイプレゼンテーションを軸として構成されていて、実際のランウェイショーでも使用された、エルビス・プレスリーの不朽の名曲「好きにならずにいられない」で始まる。オールディーズや、懐かしのサウンドを意識したアラーラズ、1990年代の思い出が蘇るマジー・スター、フランソワ・アルディなどノスタルジーをかき立てられるラインナップがある一方、イギリスのオルタナティブロックバンド、ユルリカ・スパチェックや音楽プロジェクトのザ ・ドゥルッティ・コラム、西海岸のアーティスト兼ミュージシャン、アリエル・ピンクなどなど、通好みのアーティストもフィーチャーされている。ザ ・ロウのクリエイションと同様にハイセンスなプレイリストは、新たな音楽との出合いも期待できそう!
ザ・ロウのSpotifyプレイリスト「April 2020」
「April 2020」
ザ ・ロウ・ジャパン
tel : 03-4400-2656
texte : NATSUKO KADOKURA