サウンドとヴィジュアルが五感を揺さぶる、黒瀧節也の初個展。
Culture 2019.10.25
ミュージシャンとして各地でライブパフォーマンスを行うほか、国内外のファッションショーや各種イベントのサウンドプロデュース、商業施設のサウンドブランディング、ウェブサイトや映像作品など多岐にわたって活動を続ける黒瀧節也。
GINZA SIXのルーフガーデンで10月31日(木)まで開催されているサウンド・インスタレーション「ROOF TOP ORCHESTRA-音を奏でる庭園-」では山口一郎(サカナクション)主催によるNFの一員として参加している。
「写真は時を止める芸術であり、音楽は時の経過とともに旋律を紡ぐ芸術」と語る黒瀧が、初の個展となる「MIND THE GAP」をWISH LESS galleryにて開催。彼の音楽活動の原点であり、常に刺激を受けるというイギリス。その各都市を結ぶ地下鉄構内で撮影した写真と、フィールドレコーディングした音を融合させた作品を発表する。
会場に選んだWISH LESS galleryはイギリス人アーティストのロブ・キドニーが手がけ、海外メディアからも支持を得ている話題の空間だ。サウンドとビジュアルが一体となって鑑賞者の五感を揺さぶる、唯一無二の体験をぜひ。
黒瀧節也 個展「MIND THE GAP」
開催日時:2019年11月2日(土)〜24日(日)
16時〜21時(木・金)
12時〜19時(土・日)
*最終日は18時まで。
休廊日:月〜水
オープニングレセプション:11月2日(土)18時〜20時
開催場所:WISH LESS gallery
東京都北区田端5-12-10
●問い合わせ先:
WISH LESS gallery
tel. 03-5809-0696
text : JUNKO KUBODERA