代官山 蔦屋書店10周年、クリエイターからのメッセージ。

季節の移ろいを感じる緑に囲まれコーヒーの香り漂う空間で、ライフスタイル提案型の書店としてオープンした代官山 蔦屋書店が、12月5日（日）に10周年を迎える。開店初日の朝、わずか2人の客からスタートしたこの場所が、今では1日に1万人が訪れるスポットへと成長した。

豊かな緑に白い外観が映える代官山 蔦屋書店。知的刺激を求めて多くの人々が訪れる。

これまで代官山 蔦屋書店では「言葉」を通じてさまざまなジャンルのクリエイターによる発信を行なってきた。10周年記念フェア「言葉の森」では、一緒に書店をつくってきたクリエイターや作家、街の人々による100人を超える「言葉」が本棚ギャラリーに映し出され、商品を購入した人にはこのメッセージを収録した特別文庫をプレゼント。料理、クルマ、建築、アート、音楽など各ジャンルのコンシェルジュたちによる選書やイベントも注目だ。

また12月3日（金）には3号館2階にワークスペースとラウンジの機能を持たせた「SHARE LOUNGE」もオープンするなど、多彩な企画が予定されている。日本のカルチャーの奥深さを体現した豊潤な本の森は、これからも大人の好奇心を刺激し続ける。

個性的なステイショナリーも充実している店内では、文具コンシェルジュがデザイン・プロデュースした」10周年記念オリジナル万年筆「ON YOUR BIRTHDAY」を発売。

2号館2階ラウンジ「アンジン」では10周年を記念した特別デザートを提供する。