ウィリアム王子一家、新しい子犬を迎えていた。
Culture 2021.01.25
昨年11月にコッカースパニエルの愛犬ルポを亡くしたウィリアム王子一家だが、ルポの死の数カ月前に新たに子犬を迎えていたことが分かった。
「Daily Mail」にある事情通が語ったところによると、子犬は老犬であるルポを元気づけるために家族の一員として迎え入れられたという。
「新しい子犬は愛らしく、家族全員が夢中になっています。ルポが亡くなった際には、ご一家は哀しみのあまり荒れたものです。ルポに若い犬を仲間として与えてやることで、ルポが生命力とエネルギーを少しばかりもらえるようにと望んでおられました」と事情通はコメントしている。
迎えられた新しい犬は、キャサリン妃の弟であるジェームズ・ミドルトン氏が飼っている、ルポの妹ルナの子どもであると伝えられている。
ルナは昨年、6匹のコッカースパニエルを産んでおり、ミドルトン氏は昨年7月にInstagramで6匹の子犬たちはいずれも愛情あふれる家庭にもらわれていくと記していた。
王子一家に引き取られたのは、毛艶のいいこの中の子犬のうちいずれかであろうが、新しい子犬の名前や姿について、ウィリアム王子サイドはまだ情報開示していない。とはいえ、美しいコッカースパニエルが、ウィリアム王子夫妻と3人の王子王女たちの新たな心の支えとなっているのは想像に難くない。その姿がお披露目される日をいまから楽しみに待ちたい。
photo:The Mega Agency/AFLO, texte:ERI ARIMOTO