メーガン・マークル、第2子は自宅出産を希望。
Culture 2021.04.02
第2子を妊娠中のメーガン・マークルは、カリフォルニアの自宅で出産を予定していると報じられている。女の子が誕生するのは、この初夏の予定だ。
「Mail On Sunday」と「Mail Online」を提訴しているメーガン・マークル。(ロンドン、2018年10月25日) photo : Abaca
3月7日に放映されたオプラ・ウィンフリーとのインタビューで、メーガン・マークルとハリー王子は生まれてくる子どもの性別を明らかにしたが、ある消息筋が「Page Six」にその出産のコンディションを明かした。メーガンはカリフォルニア州モンテシートにある自宅で、娘を出産することを望んでいるのだという。
メーガンは1歳になる息子のアーチーを妊娠したときも、自宅出産を希望していた。「メーガンの計画ではアーチーを自宅出産することになっていましたが、ことわざの通り、“最善の計画”が計画倒れになってしまった」と消息筋は説明。「結局医師から病院に行くことを勧められ、アーチーを無事出産することだけを考えていたメーガンはそれに従ったのです」
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王室のしきたり
出産は初夏の予定で、王室メンバーとしては史上初のアメリカ生まれの赤ちゃんとなる。
ハリー王子夫妻は、メーガンの第一子妊娠の発表時にすでに数々の王室のしきたりに反旗を翻しているだけに、今回の出産も異例続きとなるだろう。
アーチーが誕生したとき、ハリー王子とメーガンは息子がいつ、どこで生まれたかをすぐには発表することを望んでおらず、出産直後に病院の外で赤ちゃんをお披露目するという、王室の伝統には従わなかった。しかし、夫妻は、ウィンザー城での写真撮影によって、世界中に赤ちゃんをお披露目した。
今回の娘の誕生では、状況はまったく異なるだろう。王室を離脱したいま、ハリー王子とメーガンは子どもの誕生を好きなように発表することができる。「今回は、彼らは王室のしきたりに従う義務はありません」。王室に近い関係者はそう語る。
texte : Léonie Dutriévoz (madame.lefigaro.fr)